俳優チョン・イルが新生事務所「スタジオ252」と手を組んで新たなスタートを切る。
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スタジオ252は12月14日、「大衆に信頼される俳優チョン・イルと新しいスタートラインに立った」とし、「今後、差別化されたマネジメント戦略でチョン・イルが俳優人生のターニングポイントを迎えられるよう、アーティストと積極的に話し合い、最善を尽くしてサポートする」と明らかにした。
スタジオ252は、制作及びマネジメント事業部門を営む新生エンターテインメント会社だ。
各分野の専門家たちが各自の専門性を発揮し、パートナーとの多角的協力を通じてアーティストに最適化された環境を提供する統合マネジメントシステムを標榜する。
制作部門では作品企画および開発を進めており、マネジメント部門ではチョン・イルが第1号所属アーティストとして一緒に成長するほか、アーティストのスカウトや新人開発にも力を入れている。
2006年の『思いっきりハイキック!』でデビューしたチョン・イルは、コメディ、時代劇、ラブコメなど、ジャンルを問わず幅広い演技力を披露してきた俳優だ。特に『太陽を抱く月』『夜警日誌』『ヘチ 王座への道』など時代劇での目覚ましく、“時代劇ヒット不敗”という枕詞を付けられたりもした。2021年の『ポッサム~愛と運命を盗んだ男~』での演技も好評を得た。
今年9月に放送終了したドラマ『グッジョブ』では、財閥と探偵の二重生活を送るウン・ソヌ役で生き生きとした演技を披露。最近韓国で公開された映画『高速道路家族』(原題)では、ホームレス役という破格の変身で強い印象を残した。
チョン・イルは現在、次回作を検討している。
(記事提供=OSEN)
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