俳優チョン・ヘインが主演するDisney+オリジナルシリーズ『コネクト』が配信早々、話題を呼んでいる。
【関連】『コネクト』の三池崇史監督が語った「絶対見るべき理由」
12月7日から配信中の『コネクト』は、臓器狩り集団に片目を奪われた新人類“コネクト”のドンス(演者チョン・ヘイン)が、連続殺人鬼に移植された自分の目を取り戻そうとするクライムSFスリラー。公開される前からDisney+シリーズでは前代未聞のジャンルと新しい世界観、三池崇史監督の演出、チョン・ヘインの新しい挑戦など、話題性も圧倒的だった。
主人公・ドンスを演じたチョン・ヘインは、いわば“成長型ダークヒーロー”をしっかり描いた。
奪われた片目を取り戻すために何をすべきかも分からない純粋な青年から、自分の能力を知り、殺人を防ぐために奮闘するヒーローの成長過程を見事な演技で表現している。
回を重ねるごとにコネクトとして感じる苦痛の強さと、ジンソプ(演者コ・ギョンピョ)と視界がつながる時差をきめ細かく演じ、視聴者を劇中世界にのめり込めせた。
また、初のCG演技も好評を博し、演技の振れ幅をさらに広げた。実際には何もない状況で監督のディレクションと俳優の表現で作られるCG演技は、俳優の高度の表現力と演技力を要する。
チョン・ヘインはCGを施さなければならないアクションを無駄のない動きでこなし、シーンの完成度を高めた。特に片目だけ涙を流す感情演技は、視聴者の胸を震わせるものだった。
演技の振り幅をさらに広げ、再び存在感を放ったチョン・ヘイン。彼の新境地が見られる戦慄のバイオレンス・スリラー『コネクト』は、Disney+で全話独占配信中。
(記事提供=OSEN)
■【関連】チョン・ヘインが『コネクト』の撮影で「少し残念だった」こと
前へ
次へ