Disney+(ディズニープラス)のオリジナルシリーズ『コネクト』(全6話)が12月7日より一挙独占配信開始を決定した。
【関連】チョン・ヘインが『コネクト』の撮影で「少し残念だった」こと
同作は、臓器狩り集団に片目を奪われた新人類“コネクト”のドンス(演者チョン・ヘイン)が、連続殺人鬼に移植された自分の目を取り戻そうとするクライムSFスリラー。三池崇史監督が手がけ、俳優チョン・ヘイン、コ・ギョンピョ、キム・ヘジュンらが主演する。
ジャンルを問わない演技で韓国はもちろん、世界中のファンを虜にしたチョン・ヘインは、これまで見たことのない破格の変身を予告。また、作品ごとに圧倒的な役作りを披露するコ・ギョンピョと、さまざまな作品で頭角を現しているキム・ヘジュンまで、安定の演技力を誇る俳優たちが意気投合し、没入感と臨場感を高める見込みだ。
新しく公開されたメインキービジュアルには、冷たい視線を向けるチョン・ヘインの姿が写っている。そんな彼を中心にコ・ギョンピョの姿が重なり、2人の激しい対立を暗示。さらにはコネクトの秘密を知っているドンスの助力者キム・ヘジュンがミステリーな雰囲気を加え、赤黒い触手が彼らの間を繋ぐことで『コネクト』のユニークな世界観をうかがわせた。
特に「アイツの目に見えるものが、オレにも見える」というキャッチフレーズは、目を通じて殺人鬼の視野を共有されるという独特な設定を知らせ、好奇心を掻き立てる。
一方、メイン予告編ではドンスと殺人鬼の本格的な追撃が描かれ、期待感を高めた。
殺人後、被害者の死体を芸術作品のように飾る奇異さで世間を驚愕させた連続殺人鬼のジンソプと、彼に移植された目で視野を共有することになったドンス。そしてドンスの前に現れたミステリーな助力者イランと、彼らを追う警察と臓器売買組織まで。多くの人が絡んで繰り広げられる事件が、視聴者を隠された大きな真実へ導きながら、手に汗握るスリルを味わせる。
原作のウェブ漫画から続く想像力豊かな設定が、ドラマではより完成度の 描かれる見込みだ。一瞬で傷が治ったり、切り取られた身体のパーツが触手でつながるなど、新人類・コネクトの特徴が、三池崇史監督ならではの奇抜な演出で表現され、しびれるほどの快感を与えてくれる予定だ。
(記事提供=OSEN)
前へ
次へ