Netflixで配信中のドラマ『シュルプ』(tvN)が連日最高視聴率を更新しているなか、その中心にいる女優キム・ヘスに注目が集まっている。
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同作は、問題だらけの王子たちを王世子(王位継承者)にするべく奮闘する王妃の話。キム・ヘスは劇中、王妃のファリョン役として存在感を放っている。
毎回のように嵐のような展開が繰り広げられるなか、キム・ヘスは時にはカリスマ性たっぷりに、時には温かい笑顔で宮中の平和と愛する子供たちを守るための奮闘を描いている。
(※以下、第6話のネタバレあり)
第6話では、愛する世子(演者ペ・インヒョク)を亡くした悲しみも束の間、残った王子たちのために再び元気を出すファリョン(演者キム・ヘス)の姿が描かれた。
空席になった世子の座をめぐってより殺伐とした暗闘が予想される宮中で、王子たちを守るための訓育に取り組んだのだ。
一方、領議政ファン・ウォンヒョン(演者キム・ウィソン)と大妃(演者キム・ヘスク)は新しい世子選びを進めるべくファリョンに時事刻々と圧力を加えるも、ファリョンは強い精神力で応じた。
自分の許可もなしに最側近のシン尚宮(演者パク・ジュンミョン)が拷問されていることを知ると、「必要とあらば応じましょう。ですが、単なる言いがかりであれば相手が誰であれ噛みちぎり、粉みじんにしてのみ込んでやります」と怒りを表し、痛快さを感じさせた。
キム・ヘスの熱演は多くの視聴者を『シュルプ』の物語に引き込ませる魅力の1つだ。宮中サバイバルが本格的に幕を開けた今、キム・ヘスが見せてくれる偉大なる母の姿に期待が高まる。
『シュルプ』は、毎週土・日曜21時10分に韓国tvNで放送中。Netflixでも同時配信中。
(記事提供=OSEN)
■【一問一答】キム・ヘス、Netflix配信の時代劇『シュルプ』に自信を示す理由は
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