テレビ東京の韓流プレミアで、10月24日から放送がスタートした時代劇『帝王の娘 スベクヒャン』でスベクヒャン役を務めるソ・ヒョンジン。
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彼女が演じているスベクヒャンは、ドラマの中でイ・ジェリョン扮する百済(ペクチェ)の25代王・武寧王(ムニョンワン)の隠し子という設定で登場する。
そんなスベクヒャンを演じるソ・ヒョンジンは、これまでに『ファン・ジニ』や『馬医』『火の女神ジョンイ』といった時代劇に出演しているが、いったいどんな役を演じていたのか。
『ファン・ジニ』は、主人公のファン・ジニをハ・ジウォンが演じていた時代劇で、共演者にはファン・ジニの師であるペンム役キム・ヨンエ、ファン・ジニの初恋の相手キム・ウノ役のチャン・グンソクなどがおり、ソ・ヒョンジンはそのキム・ウノの許嫁のカウンを演じていた。
『馬医』は、朝鮮王朝18代王・顕宗(ヒョンジョン)の時代が舞台となっている時代劇で、その顕宗をハン・サンジンが演じていた。本作で主人公のペク・クァンヒョンをチョ・スンウ、ヒロインの医女カン・ジニョンをイ・ヨウォンが務めた。
他にもソン・チャンミン、ユソン、イ・サンウ、イ・スンジェなどの俳優がいる中で、ソ・ヒョンジンは、ソヌ・ジェヌク扮する16代王・仁祖(インジョ)の側室の昭容(ソヨン)・チョ氏として登場していた。
そして、ムン・グニョンやイ・サンユンが出演していた『火の女神ジョンイ』。15代王・光海君(クァンヘグン)の時代を舞台にしており、ソ・ヒョンジンはユ・ジョン(ムン・グニョン扮)の幼馴染のシム・ファリョンを演じていた。
女優になる前はアイドルグループ「M.I.L.K」のメンバーだったソ・ヒョンジン。もちろん時代劇だけでなく現代劇でも、持ち前の演技力でドラマを盛り上げる活躍を見せている。
新しく始まった『帝王の娘 スベクヒャン』で、ソ・ヒョンシン扮するスベクヒャン。ドラマの中でどんな活躍を見せるのだろうか。
文=大地 康
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