【「泣けるドラマ」の究極ランキング】涙腺がゆるむ韓国ドラマの傑作ベスト3は?

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韓国ドラマをジャンルで区分していけば、「恋愛」「コメデイ」「ヒューマン」「時代劇」「サスペンス」「ホラー」「職業」などに分類できるのだが、すべて共通する要素が「泣ける」ということだ。

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とにかく、韓国ドラマには「泣ける」場面が多い。その中でも、とっておきの作品を究極ランキングで選んだら、3つのドラマが残った。果たして、それは何か?

泣けるドラマ/究極の3位

画像=tvN

『私たちのブルース』
制作/2022年 放送/tvN
出演(演じる役の氏名)
イ・ビョンホン(イ・ドンソク)、シン・ミナ(ミン・ソナ)、イ・ジョンウン(チョン・ウニ)、ハン・ジミン(イ・ヨンオク)

〔泣けるポイント〕
ヒューマン系のドラマとして今年いちばん評判が良かった作品だ。多様な登場人物が各話ごとに主人公になるオムニバス形式だったが、特に泣けた話は「ハン・ジミンが演じた新米海女のヨンオクと家族の物語」と「イ・ビョンホンが演じたドンソクと母の物語」が双璧だった。ドンソクが病の母と和解していくストーリーは特に涙がこぼれた。

泣けるドラマ/究極の2位

画像=tvN

『二十五、二十一』
制作/2022年 放送/tvN
出演(演じる役の氏名)
キム・テリ(ナ・ヒド)、ナム・ジュヒョク(ペク・イジン)、キム・ジヨン(コ・ユリム)、イ・ジュミョン(チ・スンワン)

〔泣けるポイント〕
キム・テリの天才的な演技が大評判になったドラマ。彼女が演じるヒドとナム・ジュヒョクが扮したイジンの青春の日々とその後が抒情的に描かれた。借金取りに責められたイジンをヒドが励ますシーン、傷心のヒドが食堂で老人たちになぐさめられる話、売国奴と批判されたユリムを2人が気遣う場面などが泣けたが、やっぱり最も涙腺がゆるんだのはクライマックスに向けてドラマが大きく動く局面だった。


泣けるドラマ/究極の1位

(写真=韓国tvN『私のおじさん』ポスター)

『マイ・ディア・ミスター~私のおじさん』
制作/2018年 放送/tvN
出演(演じる役の氏名)
イ・ソンギュン(パク・ドンフン)、IU(イ・ジアン)、パク・ホサン(パク・サンフン)、ソン・セビョク(パク・ギフン)

〔泣けるポイント〕
序盤はとても暗い展開だったが、中盤からどんどんドラマが面白くなり、終盤は号泣につぐ号泣だった。その中でも、三兄弟の長兄サンフンが土下座させられたときにドンフンが仕返しする場面、常務昇格面接でジアンの犯罪歴を糾弾されたドンフンが敢然と反論した場面、そして、終盤にジアンの祖母が亡くなった葬儀でサンフンが男気を見せる場面などが最高に泣けるシーンになっていた。

文=康 熙奉(カン・ヒボン)

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