Netflix人気作『シスターズ』に出演している女優ナム・ジヒョンが、ドラマの名シーンを挙げた。
ナム・ジヒョンは劇中、真実を暴こうとする真の強い記者で次女のオ・インギョン役を熱演している。巨大な事件に飛び込み、作品に緊張感を持たせるインギョン役のナム・ジヒョンが、自ら挙げた『シスターズ』の名場面を紹介する。
(※以下、第9話までのネタバれあり)
インギョン(演者ナム・ジヒョン)は、姉のオ・インジュ(演者キム・ゴウン)と一緒に大叔母・ヘソク(演者キム・ミスク)の家に隠されていたパニックルームの引き出しの中から青い蘭を発見した。
インギョンはヘソクの死が青い蘭と関係することを知り、情蘭会の秘密を記事で暴露したいという気持ちを表わした。
一方、インジュも700億ウォンより事件の真相を明かすことに気持ちが傾き、裏帳簿を使用してパク・ジェサン(演者オム・ギジュン)を相手するよう提案する。
ナム・ジヒョンはこのシーンを選んだ理由について「ずっとすれ違っていた姉妹が一丸となり始めた。心を合わせて事件を解決していく姉妹たちを思うと、嬉しい気持ちを隠せな買った」と説明。ついに姉妹が同じ方向へ赴き、共助を始めたこのシーンで、ナム・ジヒョンは真実を暴きたい切実な目つきと力強い声でインギョンの強い意志を感じさせた。
尊敬していたOBN報道局の部長ワンギュ(演者チョ・スンヨン)が、実は情蘭会のメンバーだったことを知るインギョン。
信じていた先輩に裏切られたという気持ちを感じたインギョンは、ジョンホ(演者カン・フン)からの告白と共にアメリカ留学を提案され、再び気持ちが混乱する。
ナム・ジヒョンは「インギョンが最も尊敬していたワンギュの実体と、ジョンホとの物語が明かされる部分なので、重要だと思う。このシーンをきっかけにインギョンにまた違う変化が起きると思う」と伝えた。
本格的に事件の糸口を見つけ、ブルドーザーのような魅力で視聴者を魅了しているインギョン。その複雑なインギョンの内面を巧みに演じているナム・ジヒョンに、視聴者から高評価が集まっている。
(記事提供=OSEN)
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