『アダマス』でまたも限界を飛び越えたチソン。貫禄の演技で1人2役もやり遂げた!

2022年09月02日 スター #俳優
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俳優チソンがまたやり遂げた。

Disney+で配信中のドラマ『アダマス 失われたダイヤ』(tvN)で、ベストセラー推理作家ハ・ウシンと、検事のソン・スヒョンの1人2役に挑戦したチソン。

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彼は話し方、行動、ファッションなどに差をつけ、似ているようで違う双子をそれぞれ独立されたキャラクターに作り出すことで『アダマス』の物語に完璧な説得力を持たせた。

チソンの1人2役の演技がさらに光るのは、似ているけえどタイプは正反対の双子を表現したディテールの違いから確認できる。

1人の俳優が演じたにもかかわらず、他の人のように見えるのは貫禄ある演技のおかげだ。

まず、自由奔放だが、落ち着いたハ・ウシンを演じる時は、感情の大きな振れ幅を現わさない。頭の回転が速いキャラクターを正確な発音とスピードな口調で表し、物語をリードした。

(写真=tvN)

一方、血の気の多い検事のソン・スヒョンを演技する時は、感情をありのまま表出しながら、その瞬間の気持ちを最大限にした。従って体が先に動くアグレッシブな姿と荒っぽいセリフ、ストレートな物言いを披露している。

追跡劇というジャンルは、他のジャンルに比べて多い周辺人物の言動を通じて事件が展開される。しかし、『アダマス』では1人2役のチソンが展開をリードするプレイヤーであり、視聴者に事件のポイントを教える観察者の役割も同時に担っている。

『悪魔判事』『医師ヨハン』『被告人』など、様々なジャンルドラマをこなしてきたチソンだが、ジャンルドラマで1人2役に挑戦したのは今回が初めてだ。チソンは今回も期待を裏切ることなく、自身の限界を飛び越えてユニークな存在感を証明してみせた。

チソンの挑戦がさらに注目される理由は、絶えず新しいことにチャレンジする彼の熱情のためだ。すでに地上波の演技大賞を席巻して彼だが、絶え間ないイメチェンを通じて俳優としての領域を拡大し続けている。

(記事提供=OSEN)

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