少女時代のユナ、『ビッグマウス』でイメチェン200%の大変身

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ドラマ『ビッグマウス』で5年ぶりにカムバックした少女時代のユナが、その演技を通して変身した姿を見せている。 

イム・ユナは最近、MBCのドラマ『ビッグマウス』で濡れ衣を着せられた夫パク・チャンホ(イ・ジョンソク扮)を救うために奮闘する看護師コ・ミホ役で白熱の演技を披露している。

【写真】少女時代ユナ、『ビッグマウス』スチール写真まとめ

『ビッグマウス』は第6話で韓国国内での視聴率が10.8%を突破し、テレビ話題性分析機関グッドデータコーポレーションによれば83.73%の占有率で金曜・土曜ドラマ部門のTV話題性3週連続1位を占めるなど、多くの支持を受けている。

特にドラマのヒロイン イム・ユナに対する好評も続いている中で、その魅力は何かを挙げてみた。 

(写真提供=MBC)

#周りに頼らないガールクラッシュ女王

イム・ユナが演じているコ・ミホは知性と行動力を兼ね備えた女性で、事件に引きずられず才能を発揮していく姿で視聴者に毎回、爽快感を与えている。

コ・ミホは転職した初日、同僚看護師たちの嫌がらせや尾行する者たちも恐れることもなく、素早い行動で正体を把握するまっすぐな魅力を見せた。

さらに、家に漏水問題が発生すると、家族を代表して上階の家に入り込み、権利を取り戻してくる堂々とした推進力はもちろん、無礼な質問を吐き出す検事の前にも怯まない姿で相手を圧迫し、雰囲気を反転させた。 

それだけでなく、最近の放送では物語の核心である事件「ソ教授論文」の場所を探すことにも成功し、解決士の顔から勝負士気質まで、周りに頼らない女主人公を見事に表現。主体的に状況を導き、良い反応を得た。ユナが作り出すガールクラッシュ的なキャラクターであるコ・ミホの今後の活躍も、より一層期待される。 

(写真提供=MBC)

#広くなった演技領域

コ・ミホを演じているユナの表情も新しく見える。

『共助』、『EXIT』、『奇跡』、『HUSH』まで毎回印象の違うキャラクターを披露してきたユナは、『ビッグマウス』を通じて初めてノワールに挑戦し、新しいな演技でお茶の間に姿を見せた。

コ・ミホの強くて賢いカリスマ性を見せなければならない時は、低音のトーンと明瞭な発音でキャラクターを生かし、寂しさと切なさを表現する時は涙と繊細な感情演技で物語を導いていく。 

また、ベテラン看護師の役割を引き受けただけに、医学用語を自然に使用できるよう専門医療スタッフに諮問を求めたり、「鼓笛隊」場面(第二話)のために実際の高校を訪問し、指に水ぶくれやあざができるまで重い棒を持ち長時間練習するなど、努力を重ねた。 このような徹底した研究と努力で、ユナはコ・ミホというキャラクターを完成させ、その演技は好評を得ている。

(写真提供=MBC)

#期待通りのビジュアル_最高のケミ(相性)

ユナの美貌は『ビッグマウス』でもやはり期待通りだ。特にユナは今回のドラマを通じて看護師に変身。流石の適応力で初回から目を引いたことはもちろん、看護師職員証にある証明写真まで輝くビジュアルで話題を集めた。 

また物語の構成上、高校生、大学生、新社会人など過去の回想場面が多々登場するが、状況に合うスタイリングを通じて多彩な姿を披露し「見る味」を導く。

さらに、放送前から関心を集めたイ・ジョンソクとの相性は、初々しいながらも愛らしい姿を披露し、物理的距離が離れている中でさらに深まった「夫婦愛』で物語の共感を得る要素として確立した。 

ユナが活躍を見せているドラマ 『ビッグマウス』は、勝率10%の三流弁護士が偶然引き受けることになった殺人事件に巻き込まれ、一夜にして稀代の天才詐欺師「ビッグマウス(BigMouse)」になって生き残るため、愛する家族を守るために巨大な陰謀で汚れた特権層の素顔を暴いていく物語。韓国では毎週金、土曜日の夜9時50分からMBCで放映されている。

(記事提供=OSEN)

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