人気ドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』で女優ハ・ユンギョン扮するチェ・スヨンに対し、視聴者から応援の声が寄せられている。
(※以下、第7話までのネタバレあり)
もともとイ・ジュノ(演者カン・テオ)に気があったため、「彼が君を好きみたいだ」というクォン・ミヌ(演者チュ・ジョンヒョク)の言葉にときめいていたチェ・スヨン。しかし、時間が経つにつれて自分ではなく、ウ・ヨンウ(演者パク・ウンビン)に関心を示すジュノに気付き、複雑な感情をあらわにした。
そして第7話では、「ヨンウからクジラの話を聞くのは本当に面白いか」とジュノに聞く。スヨンは「私も最初は面白いと思ったけど、成績が下がって泣いているのに1位のヨンウからクジラの祖先の話をされると、殴りたくなる」と告白した上で、「一生聞いてあげるって顔をして結局、ヨンウを傷つけるなら始めるべきじゃない」と苦言を呈した。
スヨンの言葉にカッとなって「一時的な感情じゃない」というジュノ。するとスヨンは「じゃあヨンウにそう言ってください、勘違いさせないで」と、浮かれていたことに対する悔しさを表した。
そうやってジュノの気持ちを確認したスヨンは、心強いサポーターになった。裁判所から事務所に戻る時、ジュノの車にヨンウが乗れるように気を利かせ、「なんで譲るんだか」と文句をいうミヌには「鈍感な人は乗る資格なし」と一蹴した。
ヨンウが「春の日差し」と表現したように、温もりを分け合っているチェ・スヨン。現実的かつ理想的だと言えるスヨンは、ただの脇役キャラとはいえない存在感でウ・ヨンウの世界を彩っている。
『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』は、毎週水・木曜21時にENAチャンネルで放送中。Netflixでは同日22時30分から配信される。
(記事提供=OSEN)
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