ボーイズグループ2PM のメンバーとしての歌手活動はもちろん、俳優としても 1 作ごとに目覚ましい活躍を続けているジュノ。そんな彼が兵役を終えて初めて挑んだドラマ『赤い袖先』が、NBCユニバーサル・エンターテイメントからBlu-ray&DVDとしてリリースされる。
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朝鮮王朝史上でも稀に見る波瀾万丈の運命を生きた実在の王様・正祖(チョンジョ)をまったく新しいアプローチによって描いた『赤い袖先』。本作は韓国でベストセラーとなった小説『袖先赤いクット』を原作に、『仮面の王 イ・ソン』脚本家が執筆を担当してかつての名作『イ・サン』が新しい物語となった。
ジュノが演じるのは正祖。徹底した自己管理によって、今まで見せたことのない華麗なるカリスマと威厳に満ちた男の魅力が開花し、一回りも二回りも大きい役者として生まれ変わった。
ヒロインを演じるのは、『宮廷女官チャングムの誓い』など子役時代から数々のドラマに出演し、『王になった男』などでの好演も記憶に新しい、若手実力派女優イ・セヨン。宮女から後に後宮となる宜嬪成氏を、自立心に富んだ女性として溌剌と演じ上げ、“時代劇の女神”の称号を不動のものとした。
ふたりは初共演とは思えないほど息の合ったケミストリーを発揮。韓国ドラマ史上最高のラブカップルとして視聴者たちを釘付けにした。
また、2 人のロマンスだけでなく、正祖の祖父・英祖(ヨンジョ)との複雑な愛憎関係や王朝内で生きる王族や宮女たちのドラマを繊細な演出で描写。その極上のセンスときめ細やかに王朝を再現した華やかな映像美も、話題を盛り上げる要因となった。
韓国では最高視聴率は 17.4%を記録。あまりの人気の高さゆえに 1 話延長が決まり、終了後はロスに陥るファンが続出したほどだ。
また、数々の演技賞受賞を総ナメに。MBC 演技大賞では、ジュノとイ・セヨンの最優秀演技賞、ベストカップル賞をはじめ全部で 8 冠を獲得。第 34 回韓国プロデューサー大賞のタレント部門では、ジュノが歌手出身として初の受賞を果たした。
その快進撃は続き、第 58 回百想芸術大賞では、ジュノがTV部門男性最優秀演技賞受賞という最高の栄誉に輝き、さらに投票による人気賞でも1位を勝ち取ったほどである。
まさに、アジア中に空前の“袖先”シンドロームを巻き起こした2022年最高の歴史ラブロマンス超大作。『赤い袖先』は2022年10月5日(水)よりBlu-ray&DVDリリース開始だ。
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