5月6日に開催される「第58回百想芸術大賞」のテレビ部門最優秀演技賞をめぐって、激しい競争が繰り広げられる見込みだ。
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4月11日に公式ホームページで各部門のノミネートが発表されたなか、テレビ部門の最優秀男優賞にはイ・ジョンジェ、2PMジュノ、チョン・ヘインらがノミネートされて注目を集めた。
まず、Netflixヒット作『イカゲーム』に主演したイ・ジョンジェは、海外の授賞式でも主演男優賞を獲得しながら世界的スターに躍り出た。最優秀男優賞のみならず、大賞候補として名前が上がっているため、どのような結果が出るか関心を集めている。
ジュノは除隊後の復帰作だった時代劇『赤い袖先』(原題)で代表作を更新。「第34回韓国PD大賞」ではアイドル出身として初めて演技者賞に輝いたため、「百想芸術大賞」でも有力な候補として注目されている。
また、Netflixシリーズ『D.P. -脱走兵追跡官-』を通じて“年下彼氏”のイメージを覆すことに成功したチョン・ヘインのほか、キム・ナムギル(『悪の心を読む者たち』)、イム・シワン(『トレーサー』)などが最優秀男優賞にノミネートされている。
一方、最優秀女優賞にはキム・テリ(『二十五、二十一』)、キム・ヘス(『未成年裁判』)、パク・ウンビン(『恋慕』)、イ・セヨン(『赤い袖先』)、ハン・ソヒ(『マイネーム』)らがノミネートされた。
ドラマ作品賞には『D.P. -脱走兵追跡官-』『二十五、二十一』『イカゲーム』『赤い袖先』『こうなった以上、青瓦台に行く』(原題)がノミネート。今回、『イカゲーム』は8部門にノミネートされテレビ部門最多候補となり、続いて『赤い袖先』が7部門にノミネートされて2作品の競争も期待されている。
「第58回百想芸術大賞」は来る5月6日に開催され、韓国JTBC系で生中継される。
(記事提供=OSEN)
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