ソ・イングクが主演を務めているドラマ『美男堂の事件手帳』。ヒロインとして出演しているオ・ヨンソも魅力的な演技を披露している。
【写真】飛躍する実力派俳優クァク・シヤンが語った撮影の思い出
『美男堂の事件手帳』は、謎めいたサービスを提供するカフェ「美男堂」を舞台となっており、その「美男堂」のバリスタで、元刑事のコン・スチョルを演じているのがクァク・シヤンだ。
タイトルに「事件」という言葉が入っていることもあり、ミステリーやサスペンスの要素が強いドラマの印象を受けるが、『美男堂の事件手帳』のそれに加えてコメディ要素も含まれている。
『美男堂の事件手帳』でソ・イングク、オ・ヨンソと息のあった演技でファンを楽しませているクァク・シヤン。彼がこれまでに出演したドラマをいくつか紹介しよう。
1つ目は時代劇『魔女宝鑑~ホジュン、若き日の恋~』だ。
2016年に放送されたドラマで、舞台となっているのは朝鮮王朝14代王・宣祖(ソンジョ)の時代である。
ユ・シユンが主人公のホ・ジュン役を務めた本作で、クァク・シヤンはキム・セロン扮する王女ヨニの義兄で、イ・ソンジェ演じるチェ・ヒョンソの息子のチェ・プンヨン役で出演していた。
2つ目は『サム、マイウェイ~恋の一発逆転!~』だ。
『梨泰院クラス』で話題のパク・ソジュンと『太陽の末裔』のキム・ジウォンが主演を務めたドラマである。
このドラマは主演の2人だけでなく、脇役にも若手から実力派まで多くの俳優が出演し、注目された作品だ。
本作でクァク・シヤンが演じたのは、女優チン・ヒギョン扮するファン・ボクヒの息子のキム・ナミルだった。
そして、3つ目は『紅天機』だ。
『トンイ』のキム・ユジョンと『社内お見合い』のアン・ヒョソブが主演を務めた作品で、クァク・シヤンは、タン王朝第2王子の朱香(チュヒャン)大君役を務めた。
様々なキャラクターを演じながら俳優としてのキャリアを積んでいるクァク・シヤン。
『美男堂の事件手帳』での彼の演技は必見である。ソ・イングクやオ・ヨンソの演技と共にぜひ注目してほしい。
文=大地 康
■【写真】同名のモバイル小説が原作の『美男堂の事件手帳』!ソ・イングクはどんな役を演じるのか
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