韓国で6月15日に公開された映画『魔女 Part2. The Other One』(以下、『魔女2』)の主演女優パク・ウンビンが、韓国を代表する映画雑誌『CINE21』の表紙に登場した。
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所属事務所ナム・アクターズは先日、雑誌の撮影現場や映画の制作発表会で収めたパク・ウンビンのメイキング写真を大放出した。
終始凛々しい顔立ちと大人っぽい雰囲気を放ったパク・ウンビン。優しいカリスマ性が漂うその存在感は、見る人をうっとりと惹きつけている。
このほどパク・ウンビンが出演した『魔女2』は映画『The Witch/魔女』の続編であり、荒廃した秘密研究所で生き延びた1人少女をそれぞれの目的を持つ勢力が追うことで繰り広げられる物語だ。さらに拡大された世界観と超現実的なアクションで前編との差別化を図り、韓国型スーパーヒーローと新たなユニバースの誕生を予告している。
その『魔女2』でパク・ウンビンが演じるのは、主人公少女(演者シン・シア)に手を差し伸べるキョンヒ役。自分を助けてくれた少女の面倒を見るも、隠された少女の特別な力が色んな人に発覚されることでトラブルに巻き込まれる人物だ。
パク・ウンビンは『魔女2』のみならず、主演ドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』(Netflixで同時配信)の放送も6月29日に控えている。劇中では天才的頭脳と自閉スペクトラム症を同時に持つ主人公ウ・ヨンウ役を演じ、“少し変わった”新米弁護士の活躍を見せてくれる予定だ。
『ストーブリーグ』『ブラームスが好きですか?』で確かな存在感を放ち、昨年の『恋慕』では“男装女王”イ・フィ役で新境地を開いたパク・ウンビン。今年も話題作への出演が相次ぎ、主演級女優としての地位を磐石なものとしている。
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