tvN新ドラマ『流れ星』(原題)のスチール写真が初公開された。「スターの後処理」を生業とする会社員たちの哀歓を愉快に演じる女優イ・ソンギョンの活躍に期待が高まる。
『流れ星』とは、「星(スター)たちの糞を処理する(後処理)をするありとあらゆる人々」という意味。空の星のようなスターたちの後ろで、彼らを輝かせるために血、汗、涙を流す人々のリアルな物語を描くラブコメだ。
イ・ソンギョンは劇中、“世界で最も無駄”と言われる芸能人の心配こそが飯の種である芸能事務所の広報チーム長、オ・ハンビョル役を演じる。エンタメ業界で“フッキングの女王”と呼ばれるハンビョルは、優れた話術と危機対処能力を持っており、会社の精神的支柱の役割を担っている人物だ。
ただ、毎日のように起こる事件・事故のせいで恋愛は次々と失敗。人生で仕事の割合が90%を占める彼女は、事務所の看板俳優であり天敵コン・テソン(演者キム・ヨンデ)が海外ボランティアから帰国するのをきっかけに、大激変を迎える予定だ。
初めて公開されたスチール写真には、撮影現場と事務所で繰り広げられる彼女の日常が切り取られた。暗いバックステージに立っているにも関わらず、輝く存在感はプロフェッショナルそのもの。一方、事務所でモニターを見ている表情からは、何か事件が起きたことがうかがえる。
風が静まる日のない芸能界の最前線で一喜一憂しながら、可愛らしい魅力を放つイ・ソンギョンの活躍に期待が高まる。
イ・ソンギョンは「ドラマが本当にリアルな現場の話をしているので、私も心をこめて演じようと頑張っている。実際に、私の周りにいる俳優さんやスタッフの方々、会社の方々の仕事ぶりを参考にした。『流れ星』には皆さんに共感していただける恋愛や職場の話もあるし、芸能界の生々しい話や面白いエピソードがたくさん盛り込まれている。気楽に楽しめるドラマなので、たくさんのご期待をお願いしたい」と伝えた。
『流れ星』は、韓国tvNにて4月22日22時40分から放送開始。日本ではU-NEXTで日本初・韓国と同時独占配信予定。
(記事提供=OSEN)
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