Netflix(ネットフリックス)でも配信中のドラマ『不可殺 -永遠を生きる者-』(tvN)に主演した女優クォン・ナラが、未公開のオフショットで“不可殺ロス”を慰めた。
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『不可殺 -永遠を生きる者-』は、妖怪・不可殺となって死ぬことができない男が、人間として600年間転生を繰り返す女を追う物語。転生を繰り返しながら過去から現在まで因縁が絡み合った人々のエピソードを描く切なくも美しいファンタジーで、2月6日に最終回を迎えた。
クォン・ナラは劇中、600年間転生を繰り返しながら不可殺に終われる女ミン・サンウン役を熱演。脂の乗った演技と、清楚かつ神秘的なオーラで最後まで視聴者の目を釘付けにした。
所属事務所A-MANプロジェクトは2月7日、ドラマの撮影現場で収めたクォン・ナラのオフショットを大放出。名残を惜しむファンを喜ばせた。
写真の中のクォン・ナラは、淡々としながらも切なさが込められた眼差してイ・ジヌクを見つめており、ドラマの余韻を感じさせる。クォン・ナラ特有の神秘的な雰囲気が加わって見る人の心をも揺さぶった。
また、ディレクターの言葉に耳を傾ける姿からは、魅力的なキャラクターの誕生秘訣がうかがえる。傷の扮装をしたにもかかわらず、隠されないクォン・ナラの眩しいビジュアルはスタッフの感嘆を誘ったとのことだ。
ドラマ『梨泰院クラス』『暗行御史:朝鮮秘密捜査団』(原題)に続き、『不可殺』まで、変身を繰り返しながら自分の存在感をしっかりと放ったクォン・ナラ。幅広い演技力を証明した彼女の次回作に、早くも注目が集まっている。
(記事提供=OSEN)
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