韓国のtvNで2021年12月18日から放送されている『不可殺-永遠に生きる者-』。このドラマで主演を務めているのは、『Sweet Home -俺と世界の絶望-』ピョン・サンウク役のイ・ジヌクと『梨泰院クラス』オ・スア役のクォン・ナラだ。
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ネットフリックスでも配信されているこのドラマは、呪われた者として生まれ、死ぬことのできない存在「不可殺(ブルガサル)」として600年間生きてきた男タン・ファルと、600年間のすべてを記憶したまま転生を繰り返してきた女性ミン・サンウンの様子を描いている。
2016年から2017年にかけて韓国のtvNで放送されたコン・ユとキム・ゴウン共演のドラマ『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』と物語の雰囲気が似ており、『トッケビ』を継ぐ新たな韓国ファンタジーとして話題になっている。
その『不可殺』で、イ・ジヌクはタン・ファルを演じ、女優のクォン・ナラはミン・サンウンに扮している。
さらに、この作品には『アイリス2』に出演したファルと敵対するオク・ウルテ役の俳優イ・ジュンも出演している。
この作品で演じるタン・ファルについてイ・ジヌクは、「タン・ファルは止まってしまった時計、方向を失った羅針盤だと思った」と語っている。
その理由について、「600年も不死として生きていたら時間には無頓着になりそう」と語った。
これまでに多くの作品で多彩なキャラクターをしっかりと演じて俳優としての強い存在感を示してきたイ・ジヌクとクォン・ナラ。
その2人が今後、共演するイ・ジュンやコン・スンヨンやチョン・ジニョンたちとこれからどう関わっていくのかも気になるし、今後の展開も気になる。
ネットフリックスでも配信されている『不可殺-永遠に生きる者-』。次回のストーリーもぜひ注目したい。
文=大地 康
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