10年間の社内恋愛が破局…ネトフリ配信『気象庁の人々』主演パク・ミニョンが自分のキャラを「初冬」に例えた理由

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Netflixで配信予定の新ドラマ『気象庁の人々:社内恋愛は予測不能?!』(JTBC)の主演キャスト4人が、自分のキャラクターを“天気”に例えた。

【写真】『気象庁の人々』初本読みの様子

『気象庁の人々』は、熱帯夜より熱く、局地的な豪雨よりも推し量ることができない気象庁の人々の仕事と愛を描く職場ロマンスドラマ。『キム秘書はいったい、なぜ?』で知られるパク・ミニョンと、『ナビレラ -それでも蝶は舞う-』『わかっていても』のソン・ガンが主演を務めることで注目を集めている。

パク・ミニョンは自身が演じる総括予報官チン・ハギョンを「初冬」に例えた。ハギョンは10年間続けた社内恋愛の終わりがただの別れだけではないことを日々実感している会社員だからだ。パク・ミニョンはこれについて「ハギョンの人生に突然、激しい風が吹いてくる。だからハギョンにコートを着せ、マフラーを巻いてあげたい」と説明した。

しかし、冬は通り過ぎ、必ず春はやってくる。初冬を過ごしているハギョンにも春の暖かさが訪れるのかが、『気象庁の人々』の見どころの1つだ。

一方、ソン・ガンは天気のためなら手段を選ばず飛び込む情熱的な特報担当イ・シウを「晴れ」に例えた。

(写真提供=npioeエンターテインメント、JTBCスタジオ)

これまで公開されたティーザー映像で明るく笑っている彼の姿を見ると、その言葉に十分に頷ける。ただ、「進んでいくほどにどう変わるか予測できない」とも付け加えた。澄んだ日差しに隠された彼の別の天気とはなんだろうか。ソン・ガンは「晴れだったシウの天気がどう変わっていくのか、楽しみにしてほしい」という言って好奇心をくすぐった。

ユン・バクが演じる気象庁代弁人室の通報官ハン・ギジュンは、ハギョンの10年間の社内恋愛を終わらせた張本人だ。そんなギジュンについてユン・バクは「特定の天気では表現できない」と伝えている。

「ハン・ギジュンはいろいろな意味でとてもひたむきな人だが、天気は絶対に一様ではないし、予測できないから」とのこと。興味をそそる答えの中に隠された本当の意味は何か、ドラマファンの推測も続いている。

気象専門記者チェ・ユジン役を務めるユラ(Girl's Day)は、自分のキャラクターを「曇り」と表現した。

カッコいい記者の姿を想像して新聞社に入社するも、「天気と生活チーム」に配属され、広告主の都合に合わせた記事を機械のように書かなければならないのが現実だからだ。しかし、「内側から見れば曇りだと思ったが、いざ外に出てみると太陽が出た晴れ」というユラの言葉は、立体的な面を持つチェ・ユジンの物語にも期待を集める。

『気象庁の人々:社内恋愛は予測不能?!』は、韓国JTBCにて2月12日22時30分から放送開始。Netflixでも同時配信される。

(記事提供=OSEN)

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