新時代劇『花咲けば月想う』ヒロイン役ヘリの演技力に納得。“新たな時代劇女神”誕生の予感!

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女優イ・ヘリ(Girl’s Day)が、KBS2新時代劇『花咲けば月想う』(原題)でしっかりと存在感を示した。

【写真】『花咲けば月想う』制作発表会の様子

同作は、朝鮮時代において最も厳しい禁酒令が下された時期を舞台に、密造酒を取り締まる原則主義の監察と、酒で人生を変えようとする女性の“追撃ロマンス”時代劇。

ヘリは劇中、両班(ヤンバン/支配階級)の身分だが幼い頃に両親を亡くし、自分で生計を立てなければならなくなったカン・ロソ役で登場し、主人公ナム・ヨン(演者ユ・スンホ)とのハラハラドキドキする初対面を繰り広げた。

想像力をふんだんに駆使した、愉快で明るい雰囲気の中でヘリは自分の長所をはっきり見せつけている。時代劇は他のジャンルよりも演技力不足が顕著に表れるため、多くの俳優たちが時代劇で限界を見せてきた。

しかし、ヘリは明るくてたくましいカン・ロソの魅力をはっきり表しつつも、父を亡くした辛さ、借金を返さなければならないという責任感まで、幅広い感情を思う存分表現した。

(写真提供=KBS2)

スピーディな展開の中、主演として存在感を発揮したヘリの今後の活躍にも注目が集まっている。

ユ・スンホが主演する『花咲けば月想う』は、韓国KBS2にて毎週月・火曜日21時30分に放送中。全16話予定。

(記事提供=OSEN)

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