俳優ユ・スンホが新時代劇『花咲けば月想う』に意気込み。「楽しい飲み会のようなドラマに…」

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時代劇で多彩な魅力を発揮してきた俳優ユ・スンホが、KBS2新時代劇『花咲けば月想う』(原題)で4年ぶりに時代劇に復帰する。『花咲けば月想う』側は12月7日、ユ・スンホの書面インタビューを公開した。

【写真】『花咲けば月想う』の“お似合いすぎる”ツーショット公開

まず「朝鮮時代の禁酒令という素材に惹かれた。『仮面の王 イ・ソン』以来の時代劇だが、今でも放送前までは緊張する」というユ・スンホは、「久しぶりに韓服を着ると『仮面の王 イ・ソン』の時が思い浮かんだ。今回はイ・ヘリさんのおかげで楽しい現場だった」と、良いチームワークをうかがわせた。

ユ・スンホ扮するナム・ヨンは、ひたすら正道を歩く気品を持った人物だ。文房四宝を友とした実力で漢陽(ハンヤン)入りする、最高の監察官である。

ユ・スンホはナム・ヨンを紹介するキーワードとして「正直さ」「愚直さ」「真っ直ぐさ」を挙げた。

(写真提供=Monster Union、People Story Company)

「正しい人物であるナム・ヨンは、両親と本から学んだ物差しで世の中を見て、自ら正しいことをすると誓う人物だ。彼を演じるために常に正直に行動しようと努力した。ナム・ヨンは脇道を通らないキャラクターなので」

また、ナム・ヨンとひとつ屋根の下で暮らすカン・ロソとは、追いつ追われつの関係だ。2人の男女がどんな物語を紡ぐか期待が高まる中、ユ・スンホは「ヘリさんとのコンビネーションはとても良かった。演技する時だけでなく、準備の時間にもヘリさんの明るいエネルギーのおかげで力が出た」と伝え、2人の阿吽の呼吸を期待させた。

(写真提供=Monster Union、People Story Company)

最後には「『花咲けば月想う』が親しい友だちとの飲み会のようなドラマとして記憶に残ってほしい。時間が経ってあの頃を振り返ると楽しい思い出になるように、このドラマもそういう思い出になってほしい。7カ月間、みんなが情熱を燃やしたドラマだ。楽しんでいただきたい」と、作品への愛情を示した。

『花咲けば月想う』は、韓国KBS2にて12月20日21時30分に放送開始。全16話予定。

(記事提供=OSEN)

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