2PMジュノ主演『袖先赤いクットン』が恋焦がれる新章突入!エンディングの方向性にも熱視線

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MBC時代劇『袖先赤いクットン』(原題)の止まらぬ人気が世間を驚かせている。

初回放送後からずっと自己最高視聴率を更新してきた同作は、第12話で全国平均13.3%(ニールセンコリア調べ)、瞬間最高視聴率16.6%を突破した。

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新作ラッシュが続いた12月3週目にもすべての話題性指数(gooddata調べ)で1位を総なめしただけでなく韓国の大手OTTサービス「wavve」とSMRクリップ視聴回数でも4週連続で1位を記録しながら「キング(King)袖」と呼ばれている。

『袖先赤いクットン』熱が高まるにつれ、主人公イ・サン(演者ジュノ)とソン・ドクイム(演者イ・セヨン)の行方にも関心が集まっている。

第12話でイ・サンが王位に就き、新章が始まったのと同時に、イ・サンとドクイムの関係にも変化が訪れ、王と女官の本格的な愛のかけひきを予告したのだ。

これまでイ・サンとドクイムの感情を丁寧に積み重ね、人々を沼にハマらせた『袖先赤いクットン』。聖君になるという夢を追いかけながらドクイムに向かう熱い心を必死に抑えるイ・サンと、そんなイ・サンに思いを寄せるも“側室”という不幸な人生に自分を投げたくないドクイムの気持ちが、視聴者の胸をえぐってきた。

(写真提供=MBC)

新章では、王になったイ・サンがドクイムを至密(チミル/王と王妃の身の回りの世話をする女官)としてそばに置くことで、彼女への熱い気持ちが限界に至る。しかし、近くなった距離だけにドクイムの悩みはより深まる見通しだ。

その過程で繰り広げられる熱いロマンスが後半の展開に爆発力を加えるものと期待される。

ドクイムがイ・サンの承恩(国王と同衾したこと)を受け入れる過程がどのように描かれるか注目が集まる中、“歴史がネタバレ”という点も興味深い。

原作の長所とドラマのオリジナルストーリーを絶妙に調和させながら原作ファンとドラマファンの両方を満足させる展開を見せてきただけに、悲しいアンハッピーエンドで涙を誘った原作に従うか、ドラマならではの新しいエンディングを飾るかも気になるところだ。

韓国MBCにて毎週金・土曜日22時に放送中。全17話(全16話から1話延長)予定。日本では2022年4月(3月に第1・2話先行放送)にKNTVにて日本初放送される。

(記事提供=OSEN)

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