韓国KBSが5年ぶりに披露する新しい大河ドラマ『太宗イ・バンウォン』(原題)のメインポスターが公開された。
初回放送を12月11日に控えた『太宗イ・バンウォン』は、高麗(コリョ/こうらい)という古い秩序を崩壊させて新たな秩序を作り上げていた朝鮮の建国初期を舞台とし、最も建国をリードしたイ・バンウォン(李芳遠/のちに第3代国王)の新たな姿に迫る時代劇。
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メインポスターでは、タイトルロール(表題役)の太宗イ・バンウォン役を務めるチュ・サンウクがカメラ目線でカリスマ性を爆発させた。理想的な国・朝鮮を作ろうとしたイ・バンウォンの固い意志が伝わる仕上がりになっている。
特に「家を越え国へ、国家を再考する」というフレーズは、私たちの知らないイ・バンウォンの物語を予告しており、期待感を高めている。
『太宗イ・バンウォン』の制作陣は「混乱とした高麗末から、世宗大王が成し遂げた太平聖代までをすべて貫通する人物はイ・バンウォンだ。新しい視点で見たイ・バンウォンの姿が一味違った面白さを届ける予定なので、ぜひご関心をお寄せいただきたい。また、イ・バンウォンに完璧に成り切ったチュ・サンウクの熱演も楽しみにしていただきたい」と伝えた。
『太宗イ・バンウォン』は、韓国KBS1にて12月11日21時40分より放送開始。
(記事提供=OSEN)
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