時代劇『王女ピョンガン 月が浮かぶ川』のオン・タル役を務め、一躍ブレイクを果たした俳優ナ・イヌ。彼は韓国での放送終了後、スター・スタイルマガジン『@Star1』6月号に登場してハードだった撮影を振り返っている。
ナ・イヌは降板された主演俳優の代役として『王女ピョンガン 月が浮かぶ川』に途中参加した。そして1日に40シーン以上の撮影を行うというハードなスケジュールをこなしている。
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彼は「撮影の序盤には与えられた役割を上手く果たさなければという責任感が大きかったので、プレッシャーは後から感じるようになった」と語った。
視聴者の懸念にもかかわらず、「準備されたオン・タル」との反響を呼んだナ・イヌは、その評価について「チャンスだと思ったことはないが、『良かった』という評価には感謝するばかりだ。ただ演技が好きすぎて、一生懸命やっただけだ」と感想を述べた。
『王女ピョンガン 月が浮かぶ川』のファンからは「ジュンバ(韓国語で『準備されたバカ』の略)」「ホホバ(韓国語で『甘くないバカ』の略)」など、さまざまな愛称が付けられた彼は、最もお気に入りの愛称として「ゴディバ(韓国語で『高句麗のめっちゃバカ』の略)」を挙げた。「なぜか言葉が高級そうに感じる」という彼の説明は、スタッフらの笑いを誘った。
ナ・イヌは、『王女ピョンガン 月が浮かぶ川』を手がけたユン・サンホ監督の次回作『ジンクスの恋人』(原題)で帰ってくる予定。「ユン監督がまた僕を起用してくださってありがたかった。ファンに良い姿を披露したい」と意気込んだ。
(記事提供=OSEN)
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