2PMジュノが、奥ゆかしいカリスマ性とロマンチックな姿で『袖先赤いクットン』(原題)に期待を高めた。
『袖先赤いクットン』は、自分が選んだ人生を守ろうとした女官と、愛よりも国が優先だった王の切ない宮廷ロマンス。
大人気を博した同名の小説を原作としており、ドラマ『自己発光オフィス』を演出したチョン・ジイン監督と『仮面の王 イ・ソン』を共同執筆した脚本家チョン・ヘリが意気投合した“正統派時代劇”だ。
ジュノは劇中、王世子イ・サン役を演じる。放送前に公開されたポスターやティーザーなどでは、イ・サンに完璧になり切った姿はもちろん、相手役のイ・セヨンとの見事なコンビネーションを見せた。
最近、JYPエンターテインメントが公開したメイキング写真もときめきを増した。写真の中のジュノは謹厳な袞龍袍(コンリョンポ/王が執務のときに着る服)姿を披露し、繊細な表情演技でイ・サン役に対する期待感を高めた。
王世子が持つ責任感や威厳とともに、愛する人を見つめる眼差しと明るい笑顔の中の切なさまで、1人の人間が持つさまざまな感情を見せている。
一国の君主として持つべき冷たい理性と、1人の男として秘めた熱い愛の間で葛藤し、冷静と情熱を行き来する彼の感情は、『袖先赤いクットン』の見どころの1つとして挙げられている。
韓国MBCが2年ぶりに披露する正統派時代劇『袖先赤いクットン』は、毎週金・土曜日22時に放送中。全16話予定。
(記事提供=OSEN)
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