韓国tvNの15周年特別企画ドラマ『御史とジョイ』(原題)に主演する2PMオク・テクヨン、キム・ヘユンの“違いすぎる”日常が公開された。
初回放送を11月8日に控えた同作は、突然に御史(地方に派遣された臨時の官職)になってしまった美食家のお坊ちゃんラ・イオン(演者オク・テギョン)と、自分の幸せを求めて突き進む棄別婦人(離婚した女性)キム・ジョイ(演者キム・ヘユン)の痛快な冒険を描くコミカル時代劇。
【場面写真】『御史とジョイ』主演テギョンの慌ただしい仕事ぶり
ドラマ『キム秘書はいったい、なぜ?』『サバイバー: 60日間の大統領』のユ・ジョンソン監督と、映画『ガール・コップス』の脚本家イ・ジェユンが意気投合した作品である。
新しく公開されたスチール写真には人生の満足度が「99%」のイオンと、「0%」のジョイの両極端な日常が写っている。
仕事帰りに市場に立ち寄り、夕食のおかずを見て回るイオンは満足の笑みを浮かべている。出世も面倒な“マンネリ公務員”イオンが、唯一勤勉で幸せを満喫するのが料理の時間だ。見栄っ張りなポーズでひき肉の上から下味をつける姿が、笑いを誘う。
情熱に満ちていた新人時代の姿も目を引く。今とは全く違う聡明な目つきが、彼の過去に関心を呼ぶ。今はしっかりとワーク・ライフ・バランスを死守する公務員のイオン。傍から見ると完璧な彼の人生に、依然として足りない「1%」を埋めるのは一体何か、気になるところだ。
一方、望まなかった結婚と同時に花道ならぬ土道に入ったジョイの姿も目を引く。
結婚から3年後、生活力のレベルがMAXの主婦と生まれ変わったジョイ。与えられた人生に最善を尽くしてきたが、これ以上我慢するのをやめると決心した彼女は、失った自由を取り戻すために離婚を要求しながら騒ぎを起こす予定だ。
幸せを求めて突き進むジョイの力強い歩みはどんな新しい道を見つけるか。そして、イオンに会ってどんな翼を広げるか、期待が集まる。
『御史とジョイ』の制作陣は、「街で袖すら触れることのない、正反対の人生を生きてきたイオンとジョイはお互いにとって“変わった人”だ。いがみ合っていた2人がお互いに徐々に染み込む過程は、愉快な笑いと特別なときめきを届けるはずだ」と伝えた。
『御史とジョイ』は、韓国tvNにて11月8日22時30分に放送開始予定。
(記事提供=OSEN)
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