韓国JTBCの新ドラマ『調査官ク・ギョンイ』（Netflix同時配信）に主演する女優イ・ヨンエが、5つのキーワードでドラマの魅力を紹介した。
イ・ヨンエの4年ぶりのドラマ復帰作としても話題の『調査官ク・ギョンイ』は、完全犯罪に偽装された殺人事件を調査する保険調査官ク・ギョンイの捜査過程を描いハードボイルド追跡スリラー。イ・ヨンエはJTBCドラマの公式YouTubeで公開された動画で“新たな変身”を予告した。
まず、役の名前である「ク・ギョンイ」を選んだイ・ヨンエは「さまざまな面を持っているキャラクターだったので出演を決めた」と明かし、「私がやったことのない多様な色が溶け込んでいるので、 様々な姿を披露できると思う。私にとっては新たな挑戦だ」と語っている。
続いて「コメディ」と「アクション」を選び、「暗い話もあるが、その（事件を捜査する）過程は決して暗くないし、漫画みたな面白さがある。独特な題材と演出がこのドラマの武器だ。個人的にはコメディに新しく挑戦したし、アクションもこなした。生半可なアクションではあるが、独特なジャンルの中で描いていくいろんな姿があるので、退屈させることはなさそうだ」と話した。
かつては有能な警察官だったが、今現在は家に引きこもって暮らすク・ギョンイの特別な事情も匂わせた。
イ・ヨンエは「家族」というキーワードを挙げながら「ク・ギョンイは少し気難しく、社会から離れた隠者だ。胸の奥底には家族に対する痛みがある。私は『解体された家族の問題』まで考えてみた。互いへの愛と関心が最も大切だというメッセージを伝えたい」と述べ、ドラマが描く物語に興味を誘った。
最後には「ゲーム」を挙げ、「実はゲームをよく知らない。だから息子に助けてもらった」と告白。
このドラマを通じて初めてゲームに触れたと話している。
最後には「この他にも面白いキーワードやエピソードが多いので、ぜひ期待していただきたい」と呼びかけた。
新ドラマ『調査官ク・ギョンイ』は、韓国JTBCにて10月30日22時30分に放送開始。日本ではネットフリックスで同日24時ごろから配信予定。
（記事提供＝OSEN）
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