ネトフリ同時配信の時代劇『恋慕』第4話、ときめきのエンディングに大興奮!師弟関係に変化の兆し!?

2021年10月21日 ドラマ情報 #時代劇 #恋慕
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KBS2時代劇『恋慕』のときめきのエンディングが、視聴者を興奮させた。

10月19日に放送された第4話では、王世子イ・フィ(演者パク・ウンビン)と、新しい師匠チョン・ジウン(演者ロウン)の駆け引きが描かれた。

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(※以下、ネタバレあり)

(写真=KBS2)

書筵官(ソヨングァン/世子の教育を担当する官吏)として宮殿入りしたジウンを見て戸惑いを隠せないフィ。“危険な存在”であるジウンを辞職に追い込むと決心したフィは、とてつもない量の書籍に注釈をつけさせ、お酒の失敗を誘導し、素手でドジョウを捕って来させるなど、ジウンに様々な課題を与える。

しかし、自分のせいで牢獄に入ったチルグム(演者チャン・セヒョン)とヨンジ(演者イ・スミン)兄妹を助けるため、「山戦に水上戦、空中戦までくぐり抜けてきた」と強い意志を見せるジウン。

そんなジウンを追い出す最後の手段として初めて侍講院の授業に欠席したフィは、ジウンから賭けを提案される。その賭けとは、ジウンが出題した課題でフィがすべての書筵官から「通字栍(トンジャセン/最も高い成績)」を受けたら、ジウンが辞職するということだった。

頭がズキズキするほど課題を準備し、みんなが集まる会講(フェガン)で見事な答えを述べたフィ。しかし、欲しかった答えは「泥沼の中でも何が大切なのか自ら判断し、決断する高潔さを忘れない君主になること」だと言ったジウンは、フィに「不字栍(プルジャセン/最も低い成績)」を出す。ジウンの言葉は、フィを警めていたハン・ギジェ(演者ユン・ジェムン)へのメッセージでもあった。

その翌日、宮殿の外で自由な空気を満喫していたフィの前に、再びジウンが姿を現す。歪んだカッ(笠子帽)を被って1人で立っていたフィに「世子様の品位を守るのも私の務めです」と自分のカッを渡したジウンは、丁寧に紐を結び始める。その手を見つめながら体も心も微妙に震わせるフィ。すれすれの2人の眼差しの間から、ときめきと緊張感が膨れ上がった。

『恋慕』は、韓国KBS2にて毎週月・火曜21時30分に放送中。日本ではネットフリックス(Netflix)にて毎週月・火曜23時30分に配信される。全20話予定。

(記事提供=OSEN)

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