MBNドラマ『ポッサム 運命を盗む』(原題/以下、ポッサム)の主演キャストが、放送終了の感想を伝えた。
まず、バウ役を通じて時には視聴者をときめかせ、時には胸を痛ませながら物語を引っ張ったチョン・イルは「情熱あふれるスタッフと、息ぴったりな俳優の仲間たちと一緒に作った作品だ」と振り返った。
そして「6カ月間、みんなが一丸となって最善を尽くして撮影したが、視聴者の皆さんからすごく愛されて感謝の限りだ。皆さんからいただいた多くの愛情に感謝し、常に努力していく俳優になりたい」と、締めくくっている。
翁主(=王女)のスギョン役を通じて“代表キャラクター”を誕生させた少女時代のユリ(クォン・ユリ)は、「時代劇初挑戦だけに、私にとって意味深く、チャレンジの経験を与えてくれた作品だった」と振り返りながら「ご愛聴くださった視聴者の皆さんの心に長く、染み渡る物語になれば嬉しい」と、挨拶を残した。
切ない片思いのキャラクター、デヨプ役を演じたシン・ヒョンスは「久しぶりの時代劇出演だったが、大きな愛情に包まれることができて心から感謝する。おかげでデヨプと幸せなさよならができそうだ」と感想を述べた。続いて「長い間、苦楽を共にしながら撮影した俳優の仲間たち、そしてスタフのみなさんにお疲れ様でしたと伝えたい。これまで『ポッサム』を愛してくださった皆さんにもう一度、感謝の気持ちを伝えたい」と語った。
7月4日に放送された『ポッサム』最終回の視聴率は自己最高記録となる全国平均9.8%・最高11.2%をマークし、有終の美を飾った。日本ではKNTVにて8月に第1話先行放送、9月より本放送スタート予定。
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