俳優ナ・インウが最終回を迎えた時代劇『月が浮かぶ川』(原題、KBS2)の感想を伝えた。
ナ・インウは4月20日、自身のインスタグラムに「これまで『月が浮かぶ川』を視聴し、応援してくださり、惜しみない愛情を寄せてくださった多くの方に感謝します…もっと成長した姿でまた帰ってきます。お疲れ様でした。ありがとうございます。愛してます」というメッセージを添え、数枚の写真を投稿している。
それらの写真にはオンダル(温達)役として様々な扮装をし、撮影に臨んでいるナ・インウの姿が収められた。扮装でも隠しきれないナ・インウの魅力的なビジュアルがファンを喜ばせている。
写真を見たファンからは「本当に本当にお疲れ様でした!」「お陰さまで幸せでした」「オンダル役をやってくれて本当にありがとう…最高でした」「いつも応援してます」といった声が寄せられた。
ナ・インウは今回、校内暴力を認めて途中降板した俳優ジスの代役として第7話から出演したが、優れた演技力でオンダル役に自然に溶け込み、大反響を呼んだ。
彼の場合は約1カ月で全20話の撮影を終えるというハードなスケジュールだったが、ユン・サンホ監督によると「NGも出さず、持ち前の瞬発力を発揮して上手くついてきた」とのこと。ユン監督はナ・インウに対し「頭もよく、感受性や性格、体力も良い。今回一緒にやってみて、いずれ大物俳優になる予感がした」と称賛している。
『月が浮かぶ川』の代役を無事に演じ終えたナ・インウは、休む暇もなくKBS2の新ドラマ『遠くから見ると青い春』(原題)の撮影に突入した。同作では大学の最年少教授ヨ・ジュンワン役としてオンダルとはまた違う魅力を発揮する予定だ。
(構成=韓ドラ時代劇.com編集部)
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