新時代劇『ポッサム』はラブロマンスだけじゃない!もう1つの見どころは“相棒たち”

2021年04月15日 ニュース
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韓国の新時代劇『ポッサム 運命を盗む』(原題)が、新たな見どころを伝えた。

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韓国MBNの開局10周年特別ドラマである同作は、光海君(朝鮮時代第15代国王)治下の朝鮮時代を舞台に、ポッサム(寡婦を連れ去って再婚させること)や泥棒などを専門とするチンピラ男・バウ(演者チョン・イル)が、翁主(=王女)のスギョン(演者ユリ)を誤ってポッサムすることから始まるラブロマンス時代劇だ。

バウとスギョンによるラブロマンスが最大の見どころだが、それに劣らないほど“面白い”組み合わせがある。バウとチュンベ(演者イ・ジュンヒョク)、スギョンとチョ尚宮(サングン/女官)だ。

チュンベとチョ尚宮は、バウとスギョンの心強い味方として、笑いを誘いながら格別な面白さを届ける予定という。

“ギャグパート担当”、チョン・イル×イ・ジュンヒョク

ポッサム屋・バウ役のチョン・イルは、“ポッサム仲間”であるチュンベ役のイ・ジュンヒョクについて「初の本読みから感じられた先輩の愉快なエネルギーは、撮影現場でも疲れさせない原動力だ。一緒に撮影するシーンが待ち遠しいほど」と話し、バウとチュンベの面白いやりとりを期待のポイントに挙げた。

チュンベはバウに内緒でお金を着服したり小言を言ったりするが、身分を隠してどん底の人生を生きてきたバウの側を守ってきた兄のような人物だ。そんな2人が織りなす“熱き友情のコンビネーション”に期待が集まる。

(写真=MBN)

“まるで姉妹愛”、ユリ×シン・ドンミ

翁主のスギョンと乳母のチョ尚宮として共演するユリとシン・ドンミは、まるで実姉妹のような切なさを繰り広げる。

チョ尚宮は、引退してからもスギョンの母親との縁でスギョンの側にいながら時には友だち、時にはお姉さんの役割をする人物だ。スギョン役のユリは、「2人の関係がすごく深いので、今や目を合わせただけでも涙が出るほどだ」と、格別なコンビぶりをうかがわせた。

『ポッサム』の制作陣は「撮影現場で彼らが一緒にいる姿を見るだけでも笑顔になるほど、俳優たちの息がぴったりだ。ずっと作品について話し合いながらウェルメイドなドラマを完成するために努力している。昔から仲良しだったと思えるほど深い友情を、視聴者の皆さんも感じられるはず。初回の放送をぜひご期待いただきたい」と呼びかけた。

MBNドラマ『ポッサム 運命を盗む』デュエットポスター

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