新時代劇『ポッサム 運命を盗む』(原題)で、チョン・イルと少女時代ユリ(本名クォン・ユリ)の“同居”が始まる。
韓国MBNの開局10周年特別ドラマ『ポッサム 運命を盗む』は、光海君(朝鮮時代第15代国王)治下の朝鮮時代を舞台に、ポッサム(寡婦を連れ去って再婚させること)や泥棒などを専門とするチンピラ男・バウ(演者チョン・イル)が、翁主(=王女)のスギョン(演者ユリ)を誤ってポッサムすることで繰り広げられるロマンス時代劇だ。
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ポッサムという朝鮮時代の風習を題材に差別化されたストーリーと、韓国時代劇ならではの面白さとハイクオリティを予告しており、早くも時代劇ファンの期待を醸成している。
何よりもポッサムで始まるバウとスギョンの“悪縁”が、それぞれが身分を隠したまま生きなければならないという仲間を通り越し、本当の家族のような関係に変わっていく過程は彼らのロマンスの重要なポイントだ。
4月14日に公開された新しい場面写真には、バウ(演者チョン・イル)とスギョン(演者ユリ)、そしてバウの息子であるチャドル(演者コ・ドンハ)の姿が収められている。
草鞋を吊るしているバウと洗濯物を持つスギョン、洗濯棒を持ってスギョンの前に立っているチャドルまで、一見すれば和やかな普通の家族のようだ。
しかし、悪縁で始まった彼らの関係には、断ち切ることのできないさらなる悪縁が隠されている。
先日公開された第3次ティーザー映像で明かされたように、スギョンはバウの仇であるイ・イチョム(演者イ・ジェヨン)の長男と政治的な密約で望まない結婚をさせられたという事実だ。幸せそうな日常の中で予測できない運命は彼らをどこへ導くか、気になるところだ。
『ポッサム 運命を盗む』は、韓国MBNにて5月1日21時40分から放送開始予定。
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