2月9日に韓国で最終回を迎えた時代劇『暗行御史:朝鮮秘密捜査団』(原題、KBS2)の主演女優クォン・ナラが、放送終了の感想を伝えた。
【写真】『暗行御史』クォン・ナラの「天女みたいな」オフショット公開
『暗行御史』は、不正腐敗を清算し、民の悔しさを解決する国王直属の秘密捜査官・暗行御史(アメンオサ)と、御史団員らによるコミカル・ミステリー捜査ドラマ。初回視聴率5%で始まり、最終回は14%の自己最高視聴率で有終の美を飾った。
劇中、御史団の“紅一点”ホン・ダイン役をとして視聴者を魅了したクォン・ナラは、初の時代劇だったにもかかわらず安定の演技力を披露。偽装が上手い茶母(タモ)を演じる上で遊女や男、おかみといったさまざまな変装まで行い、キャラクターの魅力を増幅させた。
クォン・ナラは所属事務所A-man projectを通じて次のようにメッセージを伝えている。
「夏に始まった撮影が寒い冬になって終わることになりました。良い人たちと一緒にドラマを作ることができてすごくありがたい作品でいた。共演したキム・ミョンス、イ・イギョンのほか、すべての俳優、スタッフに感謝します。私はまた違う作品を通じて成長した姿をご覧いただけるように頑張ります。今まで『暗行御史』を愛してくださった皆さん、ありがとうございました。くれぐれもお元気で、お幸せに」
メッセージと共に公開されたドラマのオフショットでは、クォン・ナラが台本を手に持ってさまざまなポーズを取っている。最終回の名残惜しさを表す彼女の表情がファンを微笑ませた。
(構成=韓ドラ時代劇.com編集部)
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