俳優キム・ミョンス(=INFINITEのエル)が、主演ドラマ『暗行御史:朝鮮秘密捜査団』(原題)でビジュアル、演技力、視聴率を完璧にクリアした。
最終回まであと4話を残した同作で、キム・ミョンスは自らの魅力に加え、御史団との見事なコンビネーション、正義を実現させる姿を通じて視聴者をスカッとさせている。
先日放送された第11・12話の視聴率は12%を打ち立て、自己最高記録を更新しながら底力を発揮した。
『暗行御史』の人気と同時に注目の“演技ドル”(演技+アイドルの造語)として浮上したキム・ミョンス。
俳優業ではさまざまなジャンルやキャラクターに挑戦し、着実にキャリアを積みながら存在感を発揮したきた彼は、今回の『暗行御史』を通じて作品性だけでなく、視聴率まで見込める俳優として位置づけられた。
『暗行御史』を終えて入隊することになったキム・ミョンスは、制作初期から並ならぬ情熱を注いだという。
アクションシーンのために約5カ月間レッスンと運動を並行し、撮影現場では台本を手放さなかった。おかげで高難易度のアクション演技から弓術、剣術などを自ら演じ上げ、躍動感あふれるキャラクターを表現してドラマの完成度に貢献した。
『暗行御史』で代表キャラクターを更新し、有終の美を飾ることとなったキム・ミョンスは、入隊前まで初のソロ曲の発表やオンラインファンミーティングなどで多忙を極める予定だ。
(構成=韓ドラ時代劇.com編集部)
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