見逃し厳禁!『100日の郎君様』ド・ギョンス♥ナム・ジヒョンの胸キュンCX

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NHK総合テレビで日曜夜11時から放送中の『100日の郎君様』で主役を務めるド・ギョンスとナム・ジヒョンが、異色の存在感を放っている。

彼らはそれぞれイ・ユルとウォンドゥク、ユン・イソとホンシムの一人二役を独自の色で演じ、韓国のお茶の間を釘付けにしたが、日本でもふたりのファンが急増中だという。

時には愛らしく、時には切ない繊細な演技でユルとホンシムが、どんなエンディングを迎えるか期待感が高まっている。

時代劇の中にも、ときめきと切なさを織り成す“ロマンス“職人”の手腕は本物である。ふたりがドラマのヒットに誰よりも貢献しているのは言うまでもないだろう。

物語の主人公であり、「不愉快極まりない」という口癖で常に気難しかった世子ユル。

そんな彼が記憶消失のウォンドゥクという庶民に転落してホンシムと夫婦になってから、少しずつ変わり始める。

ウォンドゥクとして生きている間、ダメ男から誰よりも心強いホンシムの夫へと変化するのだ。再び世子の座に戻った後も、ホンシムに向かうまっすぐな思いは、視聴者の「ときめき指数」を最高潮に押し上げている。

魅力的な声と女心を揺さぶる瞳で2つのキャラクターを演じたド・ギョンス。韓国でも視聴者からも、「ド・ギョンス以外でユルとウォンドゥクは想像できない」という声が上がるほど好評を得た。

多様な時代劇の衣装を完璧にこなし、ビジュアルまで完璧だったド・ギョンスは、冷たくて冷静な姿勢とどこかお粗末で可愛いウォンドゥクを多彩に演じた。 

毎回胸キュン名セリフと名場面を更新し、お茶の間に新しいロマンス「ヒーロー」を誕生させたのだ。

生活力の強い最高齢怨女(適齢期を逃した未婚女性)から恋する乙女になったホンシムは、村で起きる様々な問題を持ち前のひらめきで解決していく生活の知恵や解決能力に長けているだけでなく、毎回ウォンドゥクが事故を起こす度に明快に解決するたくましさも光る。

このように派手な魅力を持ったホンシムだが、ウォンドゥクとのロマンスを始めた後は率直で可愛らしさが満点に輝いた。

徹底した台本分析と絶え間ない努力で、ホンシムという今までにない女性キャラクターを新しく書き上げたナム・ジヒョン。

これまで演じてきた役と似ているのではという懸念とは裏腹に、ホンシムの深い感情を繊細で豊かな演技力で描き出し、自分だけのキャラクターを作り出した。視聴者たちがホンシムとともに泣き、笑うことができるのは、ナム・ジヒョンが培ってきた演技力の賜物だろう。

【写真】『100日の郎君様』の出演者たちがEXOのダンスを愉快に披露したワケとは?

「ユル♥イソ」「ウォンドゥク♥ホンシム」「ユル♥ホンシム」など同一人物同士なのに多様な立場から愛を紡いでいるド・ギョンスとナム・ジヒョン。

どの組み合わせでのエンディングも見たくなるほど、ときめきと切なさがたまらないロマンス時代劇『100日の郎君様』。彼らにどのような結末が待っているのか、最終章にお茶の間からのアツい関心が集まっている。

構成=韓ドラ時代劇.com編集部
 

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