Netflixで配信中のドラマ『ダイナマイト・キス』(SBS)が、ハッピーエンドで幕を下ろした。
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12月25日に放送された最終回の韓国での視聴率は、瞬間最高8.1%、首都圏平均7.0%、全国平均6.9%を記録し、自己最高を更新(ニールセンコリア調べ)。
これは同時間帯はもちろん、7週連続で平日ドラマ視聴率1位に相当する。さらに、チャンネル競争力の主要指標とされる20~49歳の視聴率でも、平均1.8%、瞬間最高2.4%まで上昇し、同時間帯トップをキープした。放送期間を通して高い支持を受けてきた本作は、最終回でも各種指標で首位を総なめにし、有終の美を飾った。
最終話では、コン・ジヒョク(演者チャン・ギヨン)とコ・ダリム(演者アン・ウンジン)が仕事も愛も確かに掴み取り、これ以上ない幸福な結末を迎えた。
多くの人々に囲まれ、「キスしたせいで、すごく幸せだ」と語りながらキスを交わす二人の姿に続き、全キャストが登場して愛らしくユーモラスなダンスを披露。ポップなキャラクターとストーリーで愛されてきた本作ならではの、可愛く温かな魅力が凝縮されたエンディングとなった。
『ダイナマイト・キス』は、チャン・ギヨンとアン・ウンジンの“キスから始まる”ドーパミン炸裂ロマンスで視聴者の心を掴んだ。
直感的でときめきを誘う台詞、リズム感あふれる演出、魅力的なキャラクター、そして俳優陣の息の合った演技とケミストリーが相まって、ラブコメドラマに期待される要素を余すところなく満たした。
国内外で同時に高い人気を集め、SBS平日ドラマ復活を明確に示した点も大きな意味を持つ。最後まで勢いを失うことなく走り切った『ダイナマイト・キス』は、2025年を代表するラブコメ作品として、確かな存在感を残した。
(記事提供=OSEN)
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