俳優ヨ・ジングがファンミーティングで直筆の手紙を公開し、入隊を伝えた。
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ヨ・ジングは現在進行中のデビュー20周年アジアファンミーティングツアー「Blank Space」の各公演の最後に、ファンへ向けて自ら書いた手紙を配り、感謝の気持ちを伝えた。
手紙の中で彼は「しばらく皆さんのそばを離れて新しい経験をする時間が近づいています。入隊前にアジアツアーを通じて皆さんの顔を見て、目を合わせて、一緒に笑えることができたら、そのすべての瞬間が僕にとって本当に大切な思い出として残るでしょう」と入隊の心境を明かした。
さらに「皆さんが送ってくれた温かい愛と応援のおかげで、熱い情熱を感じながら疲れずに前に進むことができました。しばし皆さんと離れる間、もっと強く、成熟した人間になって戻ってきます。心も体も健康に、そしてより深みのある演技力で再び皆さんの前に立つと約束します」と決意をつづった。
またファンに向けて「悲しみすぎないでください。皆さんには“ヨ・ジング”を思い出せる30本のドラマと20本の映画があります。僕を思い出したときはぜひ再視聴しながら待っていてください。必ず待ってくれますよね?再び会うその日には、もっと素敵な姿で戻ります。愛しています」と温かなメッセージを添えた。
2005年の映画『Sad Movie <サッド・ムービー>』でデビューしたヨ・ジングは、『太陽を抱く月』『王になった男』『ホテルデルーナ』、映画『ファイ 悪魔に育てられた少年』などで幅広く活躍し、“信頼して見られる俳優”としての地位を確立。
天才子役から今や韓国を代表する実力派俳優へと成長を遂げた。
(記事提供=OSEN)
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