俳優チュ・ジフンが「ソウルドラマアワード2025」Kドラマ部門の男子演技者賞を受賞し、Netflixシリーズ『トラウマコード』で3度目のトロフィーを手にした。
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10月2日、授賞式に出席したチュ・ジフンは、受賞スピーチで「視聴者の皆さんがどんな意味であれ楽しんでいただけるよう、常に全力で作品を作っています。楽しくご覧いただいた視聴者の皆さんに感謝します」と切り出した。
続いて「今この時間も命を救うため尽力されている重症外傷センターの先生方に深い感謝を申し上げます。また、ジャンル的快感、ウィット、リアリティ、そして患者を救いたいという真心を一つの作品に込めるのは簡単ではありませんでしたが、そのすべてを悪条件の中でも黙々と牽引してくださった我らの船長、イ・ドユン監督に感謝します」と述べ、観客の拍手を浴びた。
チュ・ジフンは今年Netflixの大ヒット作となった『トラウマコード』で天才外科医ペク・ガンヒョクを演じ、「替えがきかない演技だった」という評価を得た。
ファンタジー的な設定にリアルなディテールを加え、キャラクターを完全に体現した演技は視聴者を没入させるとともに作品の人気をけん引した。
この作品でチュ・ジフンは「第61回百想芸術大賞」のテレビ部門最優秀演技賞、「第4回青龍シリーズアワード」の男優主演賞に続き、今回の男子演技者賞まで受賞したことで2025年を華やかに飾った。
ドラマの人気に加え、アジアツアーの開催でグローバルな人気を証明したチュ・ジフン。彼は現在、Disney+新作『再婚承認を要求します』の撮影に臨んでいる。
(記事提供=OSEN)
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