俳優ヒョン・ボンシクが、自身の“老け顔”にまつわるエピソードを披露し、スタジオを笑いに包んだ。
8月17日に放送されたSBSバラエティ『憎いわが子』では、ヒョン・ボンシクの自宅をキム・ヒチョルとペ・ジョンナムが訪問。1983年生まれのキム・ヒチョルとペ・ジョンナム(42歳)に比べ、1984年生まれで41歳のヒョン・ボンシクは年下ながら、最も“老け顔”として注目を集めた。
番組内でキム・ヒチョルは「カン・ドンウォン兄さんより年上かと思った。キム・ヘス姉さんの先輩役でも出てたよね?」と役柄にまで言及。
するとヒョン・ボンシクは「『ハイエナ』のとき、キム・ヘス先輩が楽屋で『ねえ、セリフ合わせしてみよう』って声をかけてくれたんですが、それを聞いたメイクチームが『ヘスお姉さんは礼儀正しいはずなのに、なぜ年上にため口?』と誤解してしまったんです」と語り、1970年生まれで14歳年上のキム・ヘスが自身のせいで“誤解”を受けたエピソードを明かした。
続いて「最近はイム・スジョン先輩と台本読み合わせをしていた時、『先輩、いつも見てます。ファンです』と言われました。僕が『先輩じゃないですよ』と伝えると『冗談もうまいんですね』と返されて…。その場にいたハ・ジョンウ兄さんが『ボンシクはお前(イム・スジョン)より年下だよ』とフォローしてくれたんですが、結局誤解は解けないままでした」と話し、1979年生まれで5歳年上のイム・スジョンに“先輩扱い”されたエピソードを公開し笑いを誘った。
さらにキム・ヒチョルが「長く活動していたみたい。映画『シュリ』(1999)に出ていたんじゃ?」と冗談を飛ばすと、ペ・ジョンナムも「映画『クジラ狩り』(1984)に出てたんじゃ?」とボケを重ね、笑いの連鎖を生んだ。
また一方で、“芸能界の老け顔No.1”として俳優イ・ホチョルを挙げ、共感を示していた。
なお、ヒョン・ボンシクは今年、Netflix映画『勝負』、映画『ハイファイブ』(原題)、そしてDisney+オリジナルシリーズ『ナインパズル』に出演し、精力的な活動を続けている。
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