ハワイに移住した俳優ペ・ヨンジュン、パク・スジン夫妻が、相次ぐ寄付活動で近況を伝えた。
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昨年12月、延世(ヨンセ)医療院は公式広報誌を通じて、ペ・ヨンジュンが医療院の発展および低所得層の青少年・乳幼児の治療支援のために30億ウォン(約3億1620万円)を寄付したことを明かした。
ペ・ヨンジュンは「医療業界が困難な状況の中、医療院が継続的に発展し、未来の医療をリードする機関として成長することを願い、寄付を決意した。この寄付金が医療院の革新的な未来の礎となり、低所得層の青少年や乳幼児を含め、すべての人々が健康な社会を築くための一助となることを心から願っている」とコメント。
寄付金は、医療院の発展や低所得層の青少年・乳幼児の治療費支援に充てられるという。
これに先立ち、ペ・ヨンジュンは自分の子どもが通うハワイの名門私立学校にも寄付を行っていたことが明らかになり、話題を呼んだ。
公開された寄付者リストによると、ペ・ヨンジュン&パク・スジン夫妻は1万ドル~2万4999ドル(約151万6300円~378万8348円)を寄付したとされている。
夫妻の子どもが通う学校は、ハワイ・ホノルルに位置する名門私立校。アメリカの名門大学への進学率が高いことから、韓国国内からも多くの親が子どもを留学させる学校の一つとして知られている。館費を含めた年間学費は約6万ドル(約909万7800円)にも及ぶという。
ペ・ヨンジュンとパク・スジンは2015年7月に結婚し、現在1男1女を育てている。
結婚後は目立った芸能活動を行っておらず、ペ・ヨンジュンは2011年のドラマ『ドリームハイ』、パク・スジンは2016年のバラエティ番組『玉水洞の弟子』を最後に公の場から遠ざかっている。
そんな中、相次ぐ寄付活動のニュースが伝えられ、世間に温かい話題を提供する形となった。
ペ・ヨンジュン、パク・スジン夫婦の芸能界復帰にも、期待が高まっている。
(記事提供=OSEN)
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