歌手兼女優のオム・ジョンファ(55)が、若々しい美貌を保つ秘訣を明かした。
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オム・ジョンファが運営するYouTubeチャンネルは2月2日、登録者たちの質問にオム・ジョンファ自ら答える動画をアップした。
「肌のお手入れ」について尋ねられた彼女は、「肌の質感は生まれつきの部分もある。私は乾燥肌なので、シャワーの際にソルトやシュガースクラブを必ず使用する。そしてシャワー後は、保湿よりも油分を重視している。オイルを塗ることもあれば、ボディクリームに混ぜて使うこともある」と語った。
さらに「エッセンスやローションは欠かさず地道に塗っているし、気に入っている美顔デバイスも継続して使用している」というルーティンを明かした。
実際に使用している美顔デバイスを取り出した彼女は、「顔だけでなく、体にもよく使っている。特に二の腕やお腹と、肌のハリが落ちた部分ならどこにも。例えばヒップ下の部分とか」と紹介した。
「お手入れをする時間もお金もない」という悩みに対しては、「時間がないからこそ、美顔デバイスの活用がおすすめ。最近のデバイスは優秀だし、わざわざ皮膚科に行かなくてもいい。休みの日は寝たいと思う人も多いはずだから。これは時間もそれほどかからないし、ただ指示通りに動かせばいいだけ。結局、継続が大事だ。テレビや音楽を流しながら、5分から10分でもいいので、自分のために投資してみては」とアドバイスした。
また、赤ら顔についての悩みに対しては、「私も一度、肌が完全に荒れてしまったことがある。映画『オーロラ姫』の撮影時だった。ゴミ埋立地で約1週間撮影をしたのだが、有毒ガスが多かったせいで肌がボロボロになってしまった。毒素の影響だった。そういう時は、皮膚科に行くのがベスト。そして、デバイスならクーリングモードがあるので、それを使って肌の熱を下げたり、アロエを塗ったりしてケアするのがいい。継続的なケアが何より大事」と助言した。
オム・ジョンファは「年を取らない」「いつまでも若い」といったコメントに対し、「そういうコメントを見るたびにとても嬉しく、励まされる」と笑顔を見せた。
そして「繰り返しになるけど、結局は継続的なケアが大切。私は皮膚科にもよく行くし、スキンケアにも気を使っている。運動や食事管理も事前にしっかりやっていたので、それが今、効果として表れているのだと思う」と語った。
また、ストレス管理についても触れ、「辛い時は何も耳に入らず、何も見えなくなってしまうけれど、意識的に別のものを見るようにしている。本を読んだり、聖書を開いたり、良い展覧会を見に行ったり、友人と会って遊んだりする。できるだけ一人にならないように」と自身のメンタルケア方法を紹介。
続けて「風邪を引いたら薬を飲むように、心が苦しい時は、元気になれる言葉やエネルギーを求める。良いことも悪いことも、最終的には全て過ぎ去るもの。だからこそ、一番大事なのは今をどう生きるかだと思う」と語り、前向きなメッセージを伝えた。
(記事提供=OSEN)
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