女優ソン・ヘギョ、“タバコ吸うシスター役”に挑んだ理由「ロマンスはもう…」

2025年01月23日 スター #女優
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1月21日、ソウル某所で新作映画『黒い修道女たち』(原題)の主演女優ソン・ヘギョの合同インタビューが行われた。

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韓国オカルト映画の新章を開いた『プリースト 悪魔を葬る者』の後続作となる『黒い修道女たち』は、強力な悪霊に捕らわれた少年を救うため、禁じられた儀式を行う人々の物語を描く。

前作のNetflixシリーズ『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~』で印象的な演技変身を見せたソン・ヘギョは、次回作として『黒い修道女たち』を選んだ。

その理由について、「『ザ・グローリー』で初めてジャンルものに初挑戦し、たくさん愛情を寄せていただいたので、ジャンルものの面白さを味わった気がする。それで次に違うジャンルもので演技をした時の自分はどう映るかが気になって、その方向でシナリオを選ぶことに集中していた」と語っている。

ソン・ヘギョ
(写真=UAA)

ソン・ヘギョは「作品を作る方々のことを思えば、すべての作品が成功しヒットすれば本当に嬉しいが、女優としてはうまくいく時もあれば、そうでない時もある。何かがうまくいかなかった時、それをきっかけに自分自身をもう一度見つめ直す機会になると思う」と述べた。

また、「本格的なジャンルものに出演するのは今回が2回目だ」としながら、「それ以前はご存知の通り、ロマンスが圧倒的に多かった。これはインタビューでもよく話しているが、愛にはいろいろな種類があり、愛の痛みにもさまざまな形があるが、大きく見ると一つだ。そういうラブストーリーを、長年似たようなキャラクターをやってきたので、視聴者の方々はだんだん興味が薄れていったと思う」と話す。

ソン・ヘギョ
(写真=UAA)

そして「実は自分自身もそうだった。だから必然的に楽しめなくなっていた。役者が楽しめないのに、見る人が楽しめるわけがない。だから『ザ・グローリー』と出会って、新たな経験をしたような気分だった」と正直な思いを打ち明け、注目を集めた。

ソン・ヘギョが主演する映画『黒い修道女たち』は、1月24日に韓国公開。

(記事提供=OSEN)

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