韓国ブームとともに広がるスンドゥブ市場「スンドゥブチゲ用スープ」シリーズが3年連続売上伸長中!

2025年09月26日 ライフ&カルチャー
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モランボン株式会社は、「スンドゥブチゲ用スープ」シリーズのテレビCMを全国8エリアにて2025年10月6日(月)より放送する。

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2022年度のリニューアル以降、「スンドゥブチゲ用スープ」シリーズはリニューアル前に比べ約310%伸長し(自社売上高21年度と24年度を比較)、3年連続売上が伸長しているモランボンの主要商品だ。

より多くの方に本格的なスンドゥブチゲの味を楽しんでいただく機会となるよう、全国8エリア(青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島、静岡、中京エリア(愛知、岐阜、三重))にてテレビCM放送を実施する。

韓流ブームは現在第四次まで続いており、日本でも幅広い分野で定着してきている。なかでもグルメは第三次韓流ブームごろから話題となり、チーズタッカルビをきっかけに次々と新しいメニューが広がった。

当社の調査によると、家庭で韓国料理を食べる機会は2015年比で170%まで増加しており、外食にとどまらず食卓メニューとしても浸透していることがわかる(当社調べ 2024年 既婚女性 N=761 前年からの増加 ※「初めて食べた」「増えた」「どちらかというと増えた」の合計)。その中でもスンドゥブチゲは、韓流ブームの流れとともに市場を広げてきた代表的なメニューだ。

秋になっても暑さが残り、鍋の時期は年々後ろ倒しになっている。その影響で、2024年度の鍋つゆ市場における9~10月は前年を下回る推移となった。

特に2024年度は野菜の高騰も続いたことが前年割れの要因だったと考えられる。一方で、スンドゥブチゲ用スープの市場は同時期でも好調に推移し、鍋とは異なる動きを見せた。この背景には、大きく2つのポイントがあると考えられる。

1.素材の魅力

スンドゥブのメイン具材は豆腐であり、節約メニューとして取り入れやすいことに加え、ヘルシーである点も評価されている。

2.メニューとしての魅力

スンドゥブは手軽に楽しめる温かいスープ料理であり、暑さの残る時期でも、冷房冷えや朝夕の寒暖差に対応した温活需要に適していると考えられる。実際、「夏に温かい料理を食べたくなる時がありますか?」というアンケート結果では2023年度から5%伸びており、暑さのある時期でも温かい料理を求める人が増えていることから、スンドゥブが受け入れられたと考える(当社調べ N=824)。

当社はこうした生活者の動向を踏まえ、「残暑の季節にも食べやすい温活メニュー」として、また「本格的な鍋シーズンを待たずに楽しめる料理」として、スンドゥブを提案する。そして今後、季節を問わず楽しめる一品としてさらなる広がりを目指していきたい。

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