Netflixで配信されている『イカゲーム』シーズン2に出演した俳優イ・ビョンホンが、小学生の息子の反応を明かした。
1月8日午後、ソウル鍾路区昭格洞のカフェで、Netflixオリジナルシリーズ『イカゲーム』シーズン2俳優イ・ビョンホンのインタビューが行われた。
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2021年9月に初公開された『イカゲーム』は、Netflixで47日間世界1位、1億1100万世帯の視聴、約1兆ウォンの収益など、数々の記録を打ち立て、「韓国ドラマ」の歴史を塗り替えた作品だ。
3年ぶりに公開されたシーズン2では、復讐を誓いゲームに戻ったソン・ギフン(イ・ジョンジェ)と彼を迎えるフロントマンのファン・イノ(イ・ビョンホン)の激しい対決、そして再び始まる本物のゲームが描かれる。
イ・ビョンホンが作中で演じたのは、警察官ファン・ジュノ(ウィ・ハジュン)の兄であり、謎に包まれたフロントマンであるイノだ。シーズン1では黒い仮面を被り参加者を管理する役割でミステリアスな存在だったが、シーズン2では仮面を脱ぎ、身分を偽ってギフンのそばでゲームに参加するキャラクターとなった。
現在小学生のイ・ビョンホンの長男も『イカゲーム』を見てすぐに反応を示したという。
「完全版は年齢制限で見られないので、学校の上級生から聞いたり、YouTubeでシーンだけ見たりしている。そしてその内容について質問してくるのだが、説明するのが難しいこともある。子どもには聞かせたくない話もあるのに、まさにそういう話をしてくる」
また、イ・ビョンホンはこんなエピソードも明かした。
「ある日、息子が“パパ、フロントマンの座を奪われるんでしょ?”と心配そうに聞いてきたので、“一体どこでそんな話を聞いたの?”と尋ねたら、“それは教えられないよ”と言われた。どこで聞いたのかさらに問い詰めると、“知ってる先輩から聞いた”と笑いながら答えました」
『イカゲーム2』の公開前後で息子の態度に変化があったかについては、「普段から一緒にバスケットボールやサッカーを見に行くが、以前は軽い感じだった。それが“イカゲーム”の公開後は僕にベッタリで離れなくなった。キスしてきたり顔を擦り寄せたりするようになった」と笑顔で話したイ・ビョンホン。
「以前『G.I.ジョー』の映像クリップを見たことはあったが、僕の映画を通して見たことはなかった。昨年、1週間かけて僕の映画の特集上映をしてくれた際、息子を連れて行った。ほとんどが19歳以上の年齢制限だったが、『王になった男』だけは年齢制限がなかった。その時も妻の手ではなく、僕の手を握り続けていた。それが2日間だけ続いた」と笑いを交えて語ったのだった。
『イカゲーム』シーズン2は昨年12月26日からNetflixで配信されており、シーズン3は2025年に公開される予定だ。
(記事提供=OSEN)
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