イ・ビョンホンが語る『イカゲーム2』「賛否両論あるが個人的には満足」

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『イカゲーム』シーズン2に出演するイ・ビョンホンが、T.O.P(チェ・スンヒョン)の合流を巡る「コネキャスティング」論争について初めて弁明した。

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1月8日午後、ソウル鍾路区昭格洞のカフェでNetflixオリジナルシリーズ『イカゲーム』シーズン2の主演俳優イ・ビョンホンのインタビューが行われた。

2021年9月に初公開された『イカゲーム』シーズン1は、Netflixで47日間世界ランキング1位、1億1100万世帯が視聴、約1兆ウォンの収益を記録するなど、新記録を打ち立て「韓国ドラマ」の歴史を塗り替えた。

そして、3年ぶりに公開されたシーズン2は、復讐を誓い再びゲームに参加するソン・ギフン(イ・ジョンジェ)と、彼を迎えるフロントマンのファン・イノ(イ・ビョンホン)の熾烈な対決、そして新たに始まるゲームを描いている。

イ・ビョンホンが作中で演じたのは、警察官ファン・ジュノ(ウィ・ハジュン)の兄であり、謎に包まれたフロントマンであるイノだ。シーズン1では黒い仮面を被り参加者を管理する役割でミステリアスな存在だったが、シーズン2では仮面を脱ぎ、身分を偽ってギフンのそばでゲームに参加するキャラクターとなった。

(写真提供=Netflix)

イ・ビョンホンは「公開されて賛否両論があるが、全体的には驚くべき反応だったのではないかと思う。ある人は失望したと言い、ある人は適応できない部分もあるようだが、個人的には満足している」と語った。

作中でラッパーのサノスを演じたT.O.Pは、2016年に大麻吸引容疑で懲役10か月、執行猶予2年の判決を受けた後、俳優活動を停止し、芸能界引退をほのめかしていた。

しかし、『イカゲーム』シーズン2に出演したことで、様々な疑惑が浮上したが、イ・ジョンジェは「絶対に事実無根だ」と強く否定した。

イ・ビョンホンも「キャスティングについて俳優が語るのは、30年以上俳優をやってきた中で越権行為だと思う。もちろん監督が“この役に関してどう思いますか?”と相談することはある。しかしそれはその人の実力を問うためではなく、個人的な関係で問題がないかを確認する意図がある」と強い信念を示した。

なお、『イカゲーム』シーズン2は昨年12月26日からNetflixで配信されており、シーズン3は2025年に公開される予定だ。

(記事提供=OSEN)

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