1月8日、Netflixオリジナルシリーズ『イカゲーム』シーズン2の主演俳優イ・ビョンホンのインタビューが行われた。
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50歳で第二子の娘が生まれたイ・ビョンホンは、「（長男を育てたときと）同じことの繰り返し」と紹介しながら、「ミンジョン（＝妻のイ・ミンジョン）が子どもを見ていると、まるで語り屋みたいだ。ずっと何か話していて、しかも毎回ストーリーが違う。どうしてそんな言葉が頭に浮かんで、そんな話が次々出てくるんだろう？と思う」と語った。
さらに、「僕が赤ちゃんにすることは2つだけ。名前を連呼するか、『パパって言ってみて～』と言う（笑）。だから妻からは飽きたと言われる。僕はそれ以外に話すことが思いつかない。妻は幼稚園の先生みたいに話を作り出すのに、僕には無理だ」と明かした。
イ・ビョンホンは『イカゲーム』シーズン2で警察官ジュノ（演者ウィ・ハジュン）の兄であり、ついに正体を明かしたフロントマン・イノ役を熱演。
シーズン1では黒い仮面をかぶり参加者たちを管理する謎めいた存在だったが、シーズン2では仮面を外し、身分を隠したままギフン（演者イ・ジョンジェ）と一緒にゲームをするキャラクターだ。
長男も『イカゲーム』を観たというイ・ビョンホンは、「（本編は年齢制限があるから見られないけど）小学校の上級生から聞いたり、YouTubeでクリップ映像を見ているようだ。それを見た後、いろいろ質問してくるのだが、説明しづらいことも多い。子供に聞かせたくない話題に限って興味を示す」と苦笑い。
さらに、「ある日、息子が『パパ、フロントマンの座を奪われるって本当？』って心配そうに聞いてきた。どこでそんな話を聞いたのか尋ねたら、『それは教えてあげられない』って言われた（笑）。結局、知ってるお兄ちゃんから聞いたってことだったけど、フロントマンの座がどうなって、誰がどうなるとか、色々話していた。でも、僕は息子に詳しく話してあげられない」と語った。
「シーズン3の内容も息子には秘密か」という質問には、「そのほうがいい。息子に話したら、全国の小学生にうわさが広がる」と冗談交じりに答え、笑いを誘った。
イ・ビョンホンが主演する『イカゲーム』シーズン2は、Netflixで独占配信中。シーズン3は今夏公開予定だ。
（記事提供＝OSEN）
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