『トリガー ニュースの裏側』出演のチョン・ソンイルはどんな俳優なのか

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2025年1月15日からDisney+で独占配信されるドラマ『トリガー ニュースの裏側』は、とあるテレビ局の調査報道チームが、自分たちを救うために奮闘するドキドキハラハラの社会派ドラマだ。

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このドラマで、調査報道番組のチーム長オ・ソリョンを演じるキム・ヘスと共演するのが、自己中心的な新人プロデューサーのハン・ドに扮するチョン・ソンイルである。

2000年に舞台俳優としてデビューしたチョン・ソンイルが、ドラマで本格的に活躍するようになったのは、2019年の『イモン~禁断の愛~』からだ。

日本統治時代の朝鮮を背景に激動の時代を生きた人々、 そして禁断の愛を描くスパイ・ラブロマンスである本作で、彼は青幇の組織員チン・スとして登場していた。

その後も俳優として演技の経験を積んできたチョン・ソンイルの代表作には、『TIMS~未来からのSOS~』『花が咲けば、月を想い』『私たちのブルース』などがある。

チョン・ソンイル
チョン・ソンイル(写真提供=OSEN)

2025年の活躍に高まる期待

権力者たちが作り出した偽りの真実と立ち向かう2人の記者を描くタイムワープ政治ミステリー『TIMS~未来からのSOS~』では、DBS報道局チーム長カン・シンウクとして出演した。

歴史上最も厳しい禁酒令が出た時代に密造酒を取り締まる監察官と酒造で人生を変えようとするヒロインが出会い繰り広げるラブコメ時代劇『花が咲けば、月を想い』では、国王のイ・ガンに扮していた。

国の済州島(チェジュド)を舞台にしたオムニバス形式のヒューマンドラマ『私たちのブルース』では、シン・ミナ扮するミン・ソナの夫キム・テフンとして登場していた。

ちなみに、ミン・ソナはイ・ビョンホン演じるトラックよろず屋イ・ドンソクの初恋の相手である。

上記の作品の他にも、『ザ・グローリー~輝かしき復讐~』でジェピョン建設代表でイム・ジヨン扮するパク・ヨンジンのハ・ドヨンを演じている。

そんなチョン・ソンイルは、新作『トリガー ニュースの裏側』でキム・ヘスとどんな演技を見せてくれるのかが楽しみだ。

♢チョン・ソンイル プロフィール
生年月日:1980年2月3日生まれ
身長:178cm
星座:みずがめ座
デビュー作:2000年演劇『青春礼賛』
学歴:百済芸大学校演劇科(中退)

☆主な出演作
『イモン~禁断の愛~』(2019年、ドラマ)
『秘密の森 シーズン2』(2020年、ドラマ)
『パンドラの世界~産後ケアセンター~』(2020年、ドラマ)
『TIMS~未来からのSOS~』(2021年、ドラマ)
『花が咲けば、月を想い』(2021年~2022年、ドラマ)
『バッド・アンド・クレイジー』(2021年~2022年、ドラマ)
『私たちのブルース』(2022年、ドラマ)
『ザ・グローリー~輝かしき復讐~』(2022年~2023年、ドラマ)

文=大地 康

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