10月26日、Netflixオリジナルシリーズ『イ・ドゥナ!』に主演した女優スジのインタビューが行われた。
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同作は、平凡な大学生のウォンジュン（演者ヤン・セジョン）と、元人気K-POPアイドルのドゥナ（演者ペ・スジ）がシェアハウスで出会うことで繰り広げられるロマンスドラマ。
スジは劇中、大人気アイドルだったが、突然引退を宣言してシェアハウスに引きこもったイ・ドゥナを熱演した。
スジは「みんなで頑張って撮影し、愛情を持って作ったので、Netflixで世界の視聴者に公開できてとても嬉しい。多くの方にドゥナを可愛く見ていただきたいと思う」感想を明かした。
『イ・ドゥナ』を選んだ理由については「妙な雰囲気と魅力があり、そこは私が見せたことのない雰囲気なのでやってみたかった。脚色された台本を受け取ってみると、ドゥナの感情や状況に共感した。この部分は私が他の人よりもう少し理解できると思い、出演を決めた」と話した。
『イ・ドゥナ!』にはスジの喫煙シーンも多く登場している。
「（喫煙は）ドゥナにとって最も重要な装置であり、ドゥナが寂しさを表現する装置なので、寂しく見えたらいいな、と思った。普通に見た時も息が詰まってほしいなと思い、そういう感じで表現した。実は冬が背景だが、ドゥナが寒さなどに鈍い感じで表現したかった」。
また、「タバコは実際に売っている銘柄だし、原作のウェブ漫画でもその銘柄を吸う。ただ、撮影の時は小道具チームで（私のための特殊タバコを）作ってくださった」と秘話を明かした。
撮影の前に原作のウェブ漫画を読んだというスジは、「シンクロ率が大事だと思い、ドゥナが持つ雰囲気を」と役作りのこだわりをアピールした。
「オファーを受けたとき、ウェブ漫画で受けた最初の感じを失いたくな かった。ドゥナの感じを失わないため、撮影の途中も序盤のウェブ漫画をわざと読んだりした」
スジが主演した『イ・ドゥナ!』はNetflixで独占配信中。
（記事提供＝OSEN）
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