『良くも、悪くも、だって母親』で“キスシーン多め”だった女優アン・ウンジンの狙いは?【インタビュー】

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『良くも、悪くも、だって母親』に出演したアン・ウンジンが、イ・ドヒョンと共演について話した。

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劇中、ガンホ(演者イ・ドヒョン)の幼馴染で唯一の安らぎ、イ・ミジュに扮したアン・ウンジン。

恋も名誉も残さず燃え尽くして無一文で故郷に帰ったミジュは、子供になったガンホと再会し変化を迎える。優れた演技力と個性で大衆の信頼を受けるアン・ウンジンの真価が、再び光った。

アン・ウンジンはイ・ドヒョンとの共演について、次のように語っている。

「彼の演技が好きだった。『五月の青春』で演技が上手でカッコよかった。画面を突き抜けるエネルギーというより、相手と絶えず何か話をしているということが感じられた。相手俳優に何かを絶えず与える俳優、という評価を感じた。何を撮っても同じエネルギーでやってくれるので、相手俳優としてはエネルギーが上がる俳優だと思う。一緒に演じながら話もたくさん交わした。難しい部分を話せば、こうしてみようと話してお互い刺激を与えながら撮影した。過去のシーンも可愛いカップルになろうと頑張った。2人が可愛くならなければ、人々が応援できなさそうだった。『このシーンを可愛く見てほしい』とアイデアをたくさん出した。2人の親しさが画面に多く盛り込まれ、過去のシーンで応援されて現在に移ったので、もっと応援された」と話した。

(写真=UAA)

そして「どの作品でも抜群のケミストリーを誇るイ・ドヒョンの力だったと思う」と、イ・ドヒョンを褒め称えた。

特に、キスシーンが多かったことについては、「過去のシーンで多かった。思えば、カップルはみんなそうだと思う。台本通りにやったし、追加したものもある。幼馴染だし同棲したので、親密感が必要だった。お互いを知っていく可愛さより、気楽すぎてもたれかかったり触ったりする自然なスキンシップを見せたかった」と説明した。

イ・ドヒョンの実際の彼女で、大学の先輩でもあるイム・ジヨンから何か連絡はあったかという質問には「特に連絡はもらってない」と笑った。

『良くも、悪くも、だって母親』は、最終回の視聴率が自己最高の12%(全国基準/ニールセンコリア調べ)を記録し、有終の美を飾った。Netflixで配信中。

(記事提供=OSEN)

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