Netflix配信『良くも、悪くも、だって母親』主演ラ・ミラン、世の母親に「自分を責めないで」

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4月26日、JTBC新ドラマ『良くも、悪くも、だって母親』(Netflixで同時配信)の制作発表会が行われ、ラ・ミラン、イ・ドヒョン、アン・ウンジンの主演キャストと、シム・ナヨン監督が出席した。

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同作は、我が子のためにがむしゃらに“悪い母”にならざるを得なかった母親のヨンスン(演者ラ・ミラン)と、突然の事故で“子供”になってしまった息子ガンホ(演者イ・ドヒョン)が、失った幸せを見つけていく感動のコメディ。

この日、「ヨンスンは悪い母親なのか?」と質問されたラ・ミランは「母親は子供たちに呼ばれるものなので、子供が悪いと言えば悪い母親だ。評価する人の心次第なので。でも自ら悪い母親だ、不束だと感じる母親たちが多い。自分を責めないでほしい。今も十分だから、むしろ自分が良い母親になるための行動が子供たちにはプレッシャーになることもある」と話した。

また、「難しい問題だ。どうすればもっと賢くて良い母親になれるのか。私も母だが、今でもよく分からない。うちの子が私にいいお母さんと言えば、いいお母さんだ」とコメント。

「お子さんから良いお母さんと言われるか」と聞かれると、「私はそのほうだ」と笑った。

(写真=JTBC)

ラ・ミランは「子供を放置するほうだ。子供の自由に任せる」としながら、「でもヨンスンという人物は、違う部分があるようだ。実は悪い母というより、ガンホの立場からしても可哀想な母に近いのでは。憐憫がより多く感じられる母親だと思う」と打ち明けた。

ヨンスンの感情演技については次のように語る。

「感情演技だからといって、普段と大きく変わらない。どんな話をしているのか、ムードがどうなっているのかによって違う。(感情が)激しいシーンではいつも息子(演者イ・ドヒョン)がいた。撮影していると、涙ボタンのようになった。泣きたくなくてもずっと涙が出たりする場合が多かった。むしろ(込み上げる感情を)我慢して調節するのが、過剰にならないようにするのが大変だった」

ラ・ミランが主演する『良くも、悪くも、だって母親』(全14話)は、韓国JTBCで4月26日22時30分より放送開始。Netflixで同時配信される。

(記事提供=OSEN)

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