4月5日、Netflix映画『キル・ボクスン』に主演した女優チョン・ドヨンの合同インタビューが行われた。
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3月31日に公開された『キル・ボクスン』は、伝説的な殺し屋キル・ボクスン（演者チョン・ドヨン）が、会社との契約更新を前に、殺さなければ殺されるという絶体絶命の状況に追い込まれるアクションムービー。
公開から2日でグローバルNetflix映画ランキングで3位を占め、韓国や日本、香港、インドネシア、マレーシア、フィリピン、台湾、ベトナムの8カ国で1位に上がった。
劇中、殺し屋でありながら中学生の娘を育てるシングルマザーの主人公キル・ボクスン役を熱演したチョン・ドヨンは、映画に対する熱い反応について次のようにコメントした。
「劇場で映画が公開されると、みんな観客動員数などを気にするけど、Netflixの場合は違うストレスが生じた。ランキング、視聴時間などが気になって私も家でずっとBGMのように再生している」
そしてグローバルで1位を記録したことについて「周りからたくさん祝ってもらったし、私もすごく嬉しい。Netflixが『キル・ボクスン』を信じてくれた分、期待に応えたようで嬉しいし、ありがたい」と喜んだ。
『キム・ボクスン』にはチョン・ドヨンの他にもソル・ギョング、イ・ソム、ク・ギョファンら実力派俳優たちが集合し、それぞれ魅力的なキャラクターを演じている。特にキル・ボクスンとチャ・ミンギュ（演者ソル・ギョング）に過去があることを匂わす妙な雰囲気が話題となり、一部のファンからは「スピンオフ」を求める声も出てきた。
スピンオフの可能性について、チョン・ドヨンは「やらないと思う。余韻を残したほうがいいんじゃないか。（自分を含めて）誰もやらないと思う」とし、「もうアクション映画は卒業だと思う。（撮影中に）本当に大変だった。監督もアクションを撮るのが初めてで、『俳優たちがこんなに苦労するものなのか？』と思ってすごく辛かったし、アクションは二度とやらないと聞いた」と明かした。
チョン・ドヨンが主演した映画『キル・ボクスン』は、Netflixで独占配信中。
（記事提供＝OSEN）
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